VRChatの表示設定(2022/5/8)

ビルド: 1194

他の人のアバターの表示に関わる設定です。せっかくのアバターを意図する姿で見たいものだ。
「設定の存在を知らない。」という人を幾人か目にしたので、ざっくりとしたのを置いておきます。詳しくは公式ドキュメントを確認してください
表示制限を解除していく方向なので、環境と表示するアバター、及びその数によってはfpsの低下など体験を損ねることになります。適宜調整してください。

またこれとは別に、写真撮影時などはShiledをNoneにするのもありだと思います。

設定

設定場所

Launch Pad メニューから Safetyを選択

Launch Pad

右上のPerfomance Optionからを選択

Safety

Avatar Performance

上の項目(Minimum Displayed Performance Rank)で設定したランクより重いランクのアバターは読み込まれなくなります。
VeryPoorと設定することでランクによるアバターの読み込み制限がなくなります。
下の項目(Maximum Avatar Download Size)で読み込むアバターの容量を制限できます。ライブや観劇などの特殊な目的でなければ、初期値でいいような気がします。

Avatar Performance

Dynamic Bone

PhysBoneが追加されたことにより、基本的には上のチェックボックス(Convert All Dynamic Bones To Phys Bones)をオンにしておけば問題ないと思います。
DynamicBoneでの挙動で鑑賞したい場合はチェックを外してください。
その場合、すべての人のアバターでDB→PB自動変換が無効になります。(PhysBoneを設定している場合は、PhysBoneとして見えます)。
DynamicBoneとして表示する場合、下のチェックボックス(Limit Dynamic Bone Usage)が出現します。オンにすることでDynamicBone関連機能の個数に制限がかかります。制限を超えた場合、そのアバターのすべてのDynamicBoneがオフになります。

Dynamic Bone

Advanced Graphics

画面描画のきれいさ関連。
上の項目が全体的な設定のようです。(詳細を説明すると長い)
下の項目はアンチエイリアシング、描画のギザギザを減らすものです。
個人的にはHMDの解像度もあるのでDisableで良しとしています。

Advanced Graphics


いいなと思ったら応援しよう!