【聴聞日記2日目】1月8日

昨日、特別監査の後、リーダー層で何があったか話しあった。何があるのか、何のことなのか。気持ちが落ち着かない。

職員たちに朝のミーティングで説明をする。
区役所の特別監査が入ったこと、理由はわかならいが特別監査は普通に来るものではないこと、通報があった可能性が高く調査が続くであろうこと、区役所の調査にはすべて誠実に応じることを伝える。

職員も皆不安な様子であったが、日常も療育には支障のないようにやっていこうと頑張ってくれて感謝である。

知り合いの雑誌のインタビューの仕事が入っていた。まったくもってそんな気分になれるはずがないが、受けるしかない。事業所の立ち上げから今に至るまで、経営の極意なんかを聞かれながら話すしかなく、拷問のような時間であった。

管理者が内部告発をしたであろうという英子さんの様子はやはりおかしい。彼女が何か知っているのは確実だと思うが、対応は慎重にしなくてはならない。

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