【聴聞日記3日目〜4日目】
非日常のようで日常の生活は繰り返される。
プライベートでも我が子の習い事の発表会や部活の送迎など、日常のやり取りをいつも通りやってのけてはいるが、気持ちが落ち着くことはない。常に心拍数が高いような気がする。
今は兎にも角にもスタッフが安心して支援できることが重要なので、一人ひとり面談をすることにした。この二日間で全員の職員と話しをした。
英子さんが内部告発をしたに違いないという職員が多く、とにかく自分の思い通りにならないことに対しての不満をぶつけていたとのこと。その話しに乗るだけ乗って盛り上げていたのであれば全員同罪だと内心思いながら、犯人探しをするつもりはないこと、調査が進めばいろいろなことがすべてわかるから、しっかりと日常の支援を継続することに気持ちを向けて欲しいと伝える。
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