【聴聞日記81日目】役員たちの暴挙
現場の日常をまわすだけでも大変なのだが、そこに監査のことがあり、その上さらに役員たちがヤバい動きを始める。
役員がタッグ組んで、代表の直子さんをいじめ始めている様子。直子さんが何が起きているかわからない言うと、「言い訳するな!」「今すぐ謝れ」「役員だけじゃなく保護者と職員と子どもたちにも今すぐ謝れ」「お前が何を言おうと誰も何も信用できない」と寄ってたかって糾弾しているそうだ。
直子さんは監査より、役員いじめに精神的に追い込まれている。
冤罪に追い込まれる人の気持ちがわかると泣いている。つらすぎるだろ。お前ら一体なんなんだ?何者なんだ?
一人の役員が「会計を細部までチェックする」と言い出して、会計士から勝手にデータをもらっているらしい。そんなのもありなのか?
そうか、会計士もそもそもボス役員が連れてきた会計士だった。直子さん以外全員グルじゃないか!
そしてなぜ役員たちは事業所を守る気がないのか。今やるべきことは直子さんイジメではなく、事業所を守るための策を皆で知恵を出し合うことじゃないのか?役員たちはすべてをぶっ壊そうとしているようにしか見えない。なんなんだこいつら。
直子さんがどこまで踏ん張れるか心配でならない。