日記を書くメリット3つ
初めての投稿です。
これから日記感覚で書いていきたいと思います。
日記は過去の記録のみならず、未来への後押しにもなってくれる存在だと思っています。
ブログという形式は初めてですが、日記は何度か書いてた時期があります。
最初は中学高校時代で、Libre?というスマホアプリで毎日日記を書き綴っていて、確か5年くらい書き続けていたのではないかと思います。
そのアプリがサービス終了してからは私の日記を書く習慣も一緒になくなって、その後は何度かノートや日記帳に書いてはやめてを繰り返していました。
日記を書くことには3つの大きなメリットがあると思います。
1つ目は、過去の自分がどんな出来事を経て、何を感じてきたのかをさかのぼって見ることができること。
過去に悩んでいたことや、恋愛のことなど意外と忘れてしまっているエピソードや感情を思い出すことができ、少し笑えたり不思議と元気が出てきたりします。
2つ目は、自分の考えを整理することができることです。
人が自分の思いを言葉にしたり、自分の考えを説明したりする時には、当然ですがこの世にある言葉を使う必要があります。
なんとなくもやもやした気持ちになっている時でも、実際に起こった出来事と紐づけてどういう感情になったのかを言葉で表すと、頭の中が整理されてすっきりすることがあります。
また、自分がやりたいと思うこともしっかりと言葉にすることで自分の意思を再確認することができる良い機会にもなります。
3つ目は、行動を起こす習慣がつくことです。
同じような毎日を過ごしていると、日記を書いていても昨日と同じ内容でつまらないと感じてしまいます。
「最近変わり映えのしない日記だな」と感じると、少し焦りが生まれます。
そして次の日には、芸能人のエピソード作りではありませんが、何か小さな感動を見つけられるようにアンテナを張って生活する癖が付いてきます。
大きなハプニングは起こらなくても、料理を手作りしたり初めての場所に行ってみたり、日記に書きたくなる出来事を探しに行くことでいろいろな経験や出会いが見つかるようになります。
日記を書くときに、中途半端な気持ちでやろうとしていることや、嘘が含まれていることを書こうとした時は、推敲する中でどうしても違和感が出てきてしまいます。
また、少しずるいかもしれませんが、やりたいことに少し脚色があったとしたら、日記に書くことで現実になっていくとも思います。
自分の感じたことや考えを書くということは、とても素敵なことだと思います。
皆さんにもぜひその良さを分かっていただければ嬉しいです。