電子書籍のメリット/デメリット
おはようございます。
今日は電子書籍を使ってみて分かったメリット/デメリットをご紹介したいと思います。
導入を悩んでいる方は是非ご参考にしてみてください。
まずはじめに、私の使用環境と、電子書籍利用に向いている人をご紹介したいと思います。
私が使用している電子書籍のアプリは、BOOK(iPhone)とKINDLE(iPhone/タブレット)です。
iPhoneを使って読むときと、タブレット(KINDLE Fire HD)で読むときがあります。
電子書籍は以下のような人に合うのではないかと感じました。
〇同時に複数の本を読みたい(小説、ビジネス本、エッセイなどを併用)
〇出先で本を読みたい
〇本を置く場所がない
〇大きな文字で読みたい
一方、以下のような人には合わないかもしれません。
×夜寝る前に読書したい
×文字を書き込みながら読みたい
×読んだ書籍を本棚に並べたい
それでは、本題に入りたいと思います。
実際に使ってみて感じたメリット、デメリットを書いていきたいと思います。
<メリット>
〇複数の本を簡単に持ち運びができる
これが一番のメリットだと思います。
1つのタブレット、スマートフォンに書籍を集約して携帯することができるので、
出先で本を読みたい人、同時に複数の本を読みたい人にはもってこいだと思います。
〇文字が大きい
文庫本では文字が小さくて読みづらいという人には、設定で文字の大きさを変更でき、
ピンチアウトで拡大することができる電子書籍が合うと思います。
〇読書履歴がデータ蓄積できる
電子書籍では読み終わった本をさかのぼったり、検索したりすることが簡単にできます。
また、読書した時間を計測したりしてくれるのも面白いです。
〇章ごとの残りページが分かる
電子書籍では、アプリにもよると思いますが、章の区切りまであと何ページかを表示してくれます。
限られた時間の中で読むときには、区切りのいいところまで読むことができるのでありがたいです。
<デメリット>
×電子版がない書籍がある
書籍の中には、紙の本のみの取り扱いとなっており、デジタル版を販売していないものがあります。
×ブルーライトやバックライトが明るい
寝る前に読むことが多い人にはあまり向いていないかもしれません。
×他の人に貸すことができない
原則データの貸し借りができないため、紙の本とは違って読み終わった後 他人に貸すということができません。
以上、電子書籍のメリット/デメリットでした。
自分に合っているなと思った方はぜひお試しいただければと思います。