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成瀬己喜男に感服

今日、夕方から、
「きのう何食べた?」の3巻を
奥さんと一緒に見て、
面白くて、続きをTSUTAYAに
借りに行こうかと思ったんだけど、
奥さんが鶏の唐揚げとか、
軟骨の唐揚げとか、
砂ズリの唐揚げとかを買ってて、
ビールを飲みながら見ていたので、
僕もお付き合いでちょっとチューハイを飲んでて、
それでTSUTAYAに行けなくなっていました。

それで僕のDVDコレクションから
何かを見ようということになって、
成瀬己喜男監督の
「女が階段を上る時」を見ました。

この作品は1960年の作品。
主な出演者は、
高峰秀子、仲代達矢、
淡路恵子、森雅之、
加東大介などです。
1955年の大傑作「浮雲」以降にも、
これだけの名作が作られていたなんて、
つくづく黄金期の日本映画はすごいです。

最近はテレビドラマとかばかりを見ていましたが、
こういう名作のDVDを何十本も持っているので、
こっちだけ見てればそれで充分なのですが、
そうすると同じような時代の作品ばかりを
延々と繰り返し見るだけになるので、
これでは成長がありません。

テレビドラマでも結構楽しめるんだから、
それでも楽しんで行けたらと思っています。

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