周りから見たイメージ
今朝の #こえのブログ
他人からどう見えているか?
というのは、ブランディングをしていくうえで欠かせません。
「人は見た目が8割、いや9割」
なんてことは、あらゆる業界の成功者が語っています。
この「見た目」は、どんな美人でオシャレさんか…ということではなくて、「どんな雰囲気をもっているか」ということを指しています。
スーパーモデルのような美貌を持っていなくても、スーパーデザイナーのようなハイセンスを持っていなくても
「自分のキャラクター」や「自分のポジション」を示すための雰囲気づくりは意識することができます。
人とのご縁を繋いでいくうえで、私の「笑顔」の癖は良くも悪くも作用すると思っています。
「害のなさ」を感じさせる一方で
「毒にも薬にもならない」印象を与えてしまう。
だからこそ、
より自分のキャラクターを示していくための
服装選びには気をつけなければならないと思っています。
2年ほど前、今も大変お世話になっている、
プロデューサーさんに初めてお会いしたときに
アドバイス頂いたのが、この服装についてでした。
その日、私は白いワンピースを着ていました。
レース素材のフワフワとした印象のワンピースです。
そのプロデューサーさんからは、「似合う格好」と「自分のやりたいこと」を示す格好は
異なるということを教わりました。
私がやりたい「プロデューサー」としてのポジションを担っていくためには、ビシッとした印象を心がけることも大切だと教わったのです。
私はその次の日、新宿へ新しい勝負服を買いに行きました。
もちろんイベントにおいては、
あえてラフな方がいいのか?
和風な方がいいのか?など
それぞれの雰囲気に合った格好をするよう、心がけていますが、必要に応じてジャケットスタイルになれるようにもしています。
ブランドものや、なにかのイベントTシャツなどを身につけることも、場合によっては自分のキャラクターを示すことに有効になると教わりました。
もちろん堅い方向へいくばかりではなくて、
あえて髪型を崩したり、無精髭を伸ばしたり、
メイクを濃くしたりナチュラルにしたり、
その人の示すブランドに合わせて工夫しているひとが多くいます。
自分は、どのキャラクターを示していきたいのか?
このオンラインの時代においては、
SNSやブログでどんな雰囲気を示していくのかもブランディングの重要ポイントになります。
だから、自分が何者になりたいのか?
どんな生き方をしたいのか?
を踏まえて、発信を研究していくことが
とても重要になるわけです。
いつも一緒にお仕事をしている菅沼萌恵さんは
「自分好みのお庭になっているか?」という表現をしていました。
自分のフィールドを、誰かに遠慮するという意味ではなくて、見せたい方向へとシフトしていく。
今まさに、毎日更新の中で求められていることだなと、切々と感じております。