Notion初心者が実感した読書管理データベースの3つのメリット
はじめに
みなさんは読書記録をとっていますか?
私は記録をとったり、とらなかったり。
そして記録する場所もバラバラ。
これでは必要な時にパッと情報を取り出すことができません。
このことをずっと不便に感じていました。
しかし先日Notionで読書管理データベースを作ってから、少しずつ整頓できている感じがしています。
ちなみに私は10月からNotionを学び始めた初心者です。
その初心者の私でも実感できた、3つのメリットについて書こうと思います。
メリット1: 設定自由な本棚の作成
1つ目のメリットは、設定自由な本棚の作成。
読書管理って人それぞれ。
読んだ冊数、読んだページ数、使った金額、ジャンル分けなど。
Notionなら自分にとって必要な項目を追加することができます。
またその項目も不要になれば削除することもできます。
そして見せ方も自由。
本の表紙を並べることも。
テーブルビューで並べることもできます。
月、ジャンル、評価などなど、自分の好きな項目ごとにグルーピングしたり、フィルターをかけることができます。
もちろんステータスごとだっていいですよね。
私は「読了」「読書中」「積読中」「気になる本」と分けてみました。
自分にとって必要な情報を、見やすいように設定できるのがNotionの魅力です。
メリット2: 本に関することを一元管理できる
2つ目のメリットは一元管理です。
Notionは自分の生活の全て(?)を管理できるという可能性も秘めています。
だけどここではそんなに大きな意味ではなく、本に関することを一元管理できるという意味で考えてみようと思います。
今までの私は、本に関する情報の管理を以下のようにしていました。
読んだ本はブクログや読書メーターなどのサービスに入力
読みたい本はアマゾンの「ほしいものリスト」に追加
本の内容に関してのメモはノートに記入
(しかもデジタルだったり、アナログだったり。)
この他に図書館にあるかを図書館のサイトで確認しています。
これでは、本を探すときに見るところが多くて、必要な情報をパッと見つけることができません。
この間、気になった本ってなんだっけ?(アマゾンのリスト)
この前読んだ本の作者って誰だっけ?(ブクログか読書メーター)
この本もう読んだっけ?(ブクログか読書メーター)
この悩みを解決してくれたのがNotionでした。
必要な項目を作って、その都度入力するだけ。
アマゾンのリンクも貼っておけば、欲しくなったタイミングでそこから購入することもできます。
またNotionのデータベースはレコードひとつ、ひとつにページが作成されます。
そのページに読書メモを記入しておけば、その本に関する情報は全てそのページに保存してあるということになります。
このように自分に関係する本のあらゆることが、1つのデータベースに保存することができるというわけです。
メリット3: 公開・非公開が自由
3つめのメリットは、公開・非公開が自由なことです。
私は読んだ本や興味のある本を一般公開することには抵抗はありません。
だだ、家族や友人、職場の人など、自分の身の回りの人に公開するのは、恥ずかしいと思うことがあります。
それは私の読む本が、その時の興味関心や、悩みに直結していることが多いからです。
それを知られるというのは、過去や現在の頭の中をのぞかれている気がして、恥ずかしいのです。
既存のサービスでも非公開にすればいいだけの話ですが、全部を非公開にしたいわけではない。
そんなワガママな要望にも応えてくれるのがNotionです。
自分が公開してもいいと思った本だけを公開することができます。
ただNotionはSNSではないので、本を介したコミュニケーションをすることはできません。
だからその辺は使い方次第かなって思っています。
おわりに
長くなりましたが、「Notion初心者が実感した読書管理データベースの3つのメリット」でした。
Notionを使い始めてからまだ日が浅いため、まだ読書管理とnoteの記事管理でしか使っていません。
ですので、おすすめの使い方などがありましたら、ぜひ教えてもらえたらうれしいです。