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ライチョウポンチョ: 2本取りで試し編み

サイズが少し小さかったので、編み直しを決めたポンチョ。
ゲージを取り直すところからはじめました。

サイズを少し大きくする方法はいくつかあるけれど、その中で今回選んだのは2本取りにすること。
糸が太くなるということは、針も太いものを使う。
ということは、編む目数も減らすことができる(かもしれない)。
つまり早く完成させることができるのではないかという、ヨコシマな気持ちもあって、試してみることにしました。

選んだ毛糸は「amirisu」の店舗で購入した「Twirl Handdyed」。
まずはこの糸を2本取りで編みました。

使用した針はUS 5号 (3.75mm)。
針の号数を太くしたので、どんどん進んでいきます。

・・・が、なんか違う。

編地が想像していたものと、まったく違うものになってしまったのです。
具体的に言うと、1本取りで編んでいたときのやわらかさが、まったくなくなってしまったのです!

2本取りで編んだスワッチ
想像と違ってしまったので、やり直し。

厚手のざっくりとしたイメージで仕上げるのなら、「アリ」だと思います。
だけど今回は私が目指していたのは、やわらかく、軽い質感のもの。

そういう点からみると、「ナシ」。
少しでも楽をしようとしたのが完全に裏目にでました。
編み物に真摯に向き合いなさいという声が聞こえてくるようです(笑)。

2本取りにする糸をもっと細いものにすればよかった??
だけど我が家には合いそうな糸はないし、買うつもりもないので今回はあきらめることにします。

ということで、また振り出しに戻りました。
次はまた1本取りで編んでみようと思います。
ほどいてしまった作品は、US 2号 (2.75mm)を使っていたので、3号 (3.25mm)か、4号 (3.5mm)を考えているところ。

次こそはうまくいきますように!

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