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編み物旅 京都編(1)

2024年の大きな目標であった「編み物旅」。
先日、見事に達成することができました〜!!

6月1日、2日で京都の毛糸屋さんを巡る旅。
一緒に行ったのは、同じく編み物が好きな母です。
せっかくの旅行、しかも京都に行くのに毛糸屋さんしか行かないし、新幹線の中やホテルでもずっと編み物している旅。
編み物に興味ない人から見たら、変な旅でしょうね(笑)。

そんな旅の様子を紹介していこうと思います。

7:30 東京駅

旅の始まりは、東京駅。
7:30発の東海道新幹線で、京都に向かいます。
車中で朝ごはんを食べ、お腹が落ち着いたら、早速編み物タイムです。

母と会うのはお正月以来かな。
最近編んだ作品や編み物教室の話、毛糸屋さんの話、パターンの話などなど、おしゃべりも編み物のことばっかりです(笑)。

ちなみにモバ編み用として持ってきたプロジェクトは、2人とも「靴下」。
おしゃべりしながらでも編めるように、お互いぐるぐるゾーンまで編んできていました。

新幹線の中にて

新幹線では3人席に座っていたのですが、隣の席に座っていた女性に「素敵な靴下ですね。」と話しかけられました。

その方は、むかしマフラーを編んだことがあると言っていたので、編み物している私たちを見て、懐かしくなったのかもしれませんね。
編み物って話のきっかけにもなるのがいいですよね。
見知らぬ人とのちょっとした会話も旅のいい思い出です。

9:45 京都駅

京都駅に着いたら、まずはホテルへ。
今回は新幹線の改札口を出てすぐの「都シティ 近鉄京都駅」というホテルに宿泊。
チェックイン前にコインロッカーに荷物を預けました。
身軽になったら、毛糸屋巡りの始まりです♪

京都駅から地下鉄に乗り、お隣の駅「五条駅」へ向かいます。

10:30 金の羊

五条駅から5分くらい歩いたところに「金の羊」というお店があります。
まず1軒目の毛糸屋さんです。

店先には紡ぎ糸車がありました

こちらのお店は紡ぎ糸がメインのお店です。
色とりどりの紡ぎ糸があって、とてもキレイでした。

私は手紡ぎをやったことないのですが、手紡ぎって、自分の希望の色や太さで、毛糸を作れるってことっですよね?
それはちょっと魅かれます。
実は今まで糸紡ぎなんて、まったく興味ありませんでした。
大変そうだし、難しそうって。

でも、自分の好きな色や太さで毛糸を作ってくれるサービスがあったら、めちゃくちゃ利用しちゃうかもって思いました。
毛糸のセミオーダー見たいな感じ。

そういうサービスがあまりないから、(あっても普及していないから?)自分だけのオリジナルの毛糸を作りたい人は、手紡ぎをするのかもしれませんね。
手染めとかもね。

今回、手紡ぎは体験しなかったのですが、実はこのお店に来たかった理由がありました。
それは大好きな「Malabrigo」を取り扱っているからです。
前から実物で見て、選んでみたいと思っていたのです。

店内にはたくさんの「Malabrigo」。
テンションが上がりまくりです。

以前に「Malabrigo」を使ったショールを譲っていただいたことがあるのですが、その手触りにほれてしまい、そこから大好きな毛糸なのです。
自分でもマフラーやレッグウォーマーなどを編み、それらもとっても気に入っています。
なのでいつか実店舗で「Malabrigo」を見て、選んでみたいと思っていたのです。
今回、じっくり見ることができて大満足でした。


「編み物旅」は、まだ始まったばかりなのですが、だいぶ長い記事になってしまいました。
午前中の様子を書いただけなんですけどね(笑)。
だけど今回はこのぐらいにしておこうと思います。

この旅の続きと旅で購入したものは、また別の記事で紹介したいと思っています。
お楽しみに!

金の羊にて
店先の手紡ぎ車のそばにいた羊さん。
今回の旅で撮った写真の中で一番のお気に入りです。

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