RTA EXPERIENCEに走者として参加してみて
記事を読んでいる方、どうも。緑蛙と申します。今回は、2023年9月4日に開催されたオフラインRTAイベント「RTA EXPERIENCE」に応募から本番までの事を話していこうと思います。
RTA EXPERIENCEとは?
RTA EXPERIENCEとは、スタッフ・走者・その他すべての人にオフラインイベントを経験してもらおう!というイベントとなっています。
今回参加したイベントを含めて3回開催されており、次回は10/27(金) 17:00となっています。ちなみに、今のところ採用率100%らしいです。なので、応募したら当選する可能性は高いかもしれません。
応募した理由
今年のRTA in Japanを見て私は、RTAのモチベが完全に上がり、RTAイベントに出る意欲が高まっていました。そこであるツイートを見つけます。
RTA EXPERIENCEが開催される日は9月4日で、上のツイートを見た日は9月1日。しかも見たときは深夜0時になろうとしていたので、本番まで3日もない状況でした。
最初は、「流石に2日はきついだろ…」と思っていました。しかし、RTAイベントに出たい気持ちはあったし、この「RTA EXPERIENCE」はオフラインで開催されるRTAイベントで、オフラインで出られる機会もめったにないと考え、短期間で仕上げられるかつ以前にRTAイベントでやったことのあるスーパーマリオワールドの11Exit Nocapeで応募しました。
当選から練習
応募してから数時間後、当選が決まり台本つくりと練習が始まりました。
台本作り
私は結構感覚で喋れる人ではないので、台本を作ってそれを覚えて解説を行うことにすることにしました。そこで、自分が意識したのは、
・他のカテゴリーと差別化してわかりやすくする
・自分がやっていることを理解してもらうためにわかりやすくする
の二点です。
練習
私が走る11Exit Nocapeは約12分のRTAですが、結構ミスをしがちな部分も多く、実際前回初めてRTAイベントで走らして頂いた「RTA Boot Camp」では最後で死んでしまい大幅にロスをしてしまったので、練習では各ステージを練習しつつ安定していくまで回数を重ねていきました。
その成果もあってか、11分10秒台から11分30秒台が安定して出せるようになって、本番に向けていい練習をすることができました。
リハーサル
台本つくりが終わり、練習でも仕上がったんですが、問題は解説をしながらうまく走ることができるのかということでした。本番前日にリハーサルを配信で行い、数回やってみました。
やはり、最初は言葉に詰まったり解説に気を取られてミスすることが多く、上手くいかないことが多かったです。なので、ここでも回数を重ねて各ステージで通せるように練習をしていき、配信の最後になると解説をしながら練習で出したタイムを出せるようになりました。
本番
本番当日。乗ろうとしていた電車が運転見合わせになるという最悪なスタートを切りましたが、別の電車を使いなんとか中野に到着し、少し時間を潰した後(何をしてたのかはここから)、RTAイベントで中野にある「Redbull Gaming sphere tokyo」に到着。
「Redbull Gaming sphere tokyo」は、プロの試合でも使われるゲーミングスペースでやはり設備が整っていたりと、「こういう所でやらせてもらえるのか…!」とすごいやる気が出ました。会場入りしてから出番まで4時間くらいあったので、練習をしたり、スタッフや走者の方達と雑談をしたりして、あっという間に時間が過ぎていってーーー
自分の出番がやってきました。
本番前はやっぱり緊張していたので、持ってきたCDに願いつつ本番に臨んで、ミスしないこと、解説をしっかりすることを意識して走りました。
↓本番の走りはどうなったのかはここから見てみてください!↓
まとめ
「RTA EXPERIENCE」は先ほども書きましたが、私は本番2日前に応募をして、その前にはやっぱり応募するのはやめようかな…とも思っていました。
しかし、このRTAイベントに参加したことで、オフライン特有の雰囲気などを感じることができたり、走者やスタッフの方といろんな話をして楽しかったりと参加して本当によかったなと感じています。
貴重な経験をさせていただいた主催者さんのHiSTさんやスタッフの方々に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!
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