RTA in Gunmaに走者として参加した話
どうも、RTA走者の緑蛙と申します!
今回は、RTA in Gunmaについての記事となっています。
A Dance of Fire and Iceという音ゲーでRTAイベントに応募してから本番までを記事にまとめましたので最後までご覧いただけると幸いです。
RTA in Gunmaとは?
まず、RTA in Gunmaがどんなイベントか説明していきます。
RTA in.Gunmaは、2024年の1月12日~14日に群馬にある舌切雀のお宿 礒部ガーデンで開催される「LANらん群馬 in 磯部」内で行われたRTAイベントです。
このRTA in Gunmaは2022年にも開催されていて、その前回と異なっているのはお宿で開催されることもあり、48時間オールナイト開催で行われていました。(前回は2日間開催で10~17時ぐらいまで行っていました)
応募した理由
私がこのイベントを知ったのは、Oengusで「どういったRTAイベントがあるのかな」と探していた時にRTA in Gunmaをというイベントを知りました。
最初は、学業が忙しくて応募はやめようと思っていました。
しかし、自分はもともとは群馬に住んでいてゆかりがあったので、このイベントは出たいと思い、メインでRTAをしていた「A Dance of Fire and Ice」と「スーパーマリオワールド」で応募をしました。
余談なんですが、自分は埼玉に現在住んでいるため埼玉県民として、RTA in Gunmaの1週間後に開催される「埼玉よいとこスピードランオフ」にも参加しようとしていました。しかし、その数日後に考査があったため、応募をすることを断念。次回こそは出場したいところですね。(ゆるさんぞ、大学…!)
当選
そして、応募してから月日は流れて12月10日。
Oengusで当落が発表される日なのでライブ行った後に確認してみると…
見事、ADOFAIで当選しRTA in Gunmaの出場が決まりました!
マリワもバックアップで当選してのも相まって、とても驚きました。
なぜ、当選したのかその後の主催のKeynNakaさんの配信で見たところ、「LANらん群馬 in 礒部」を開催してくださったgespoの運営の方々がADOFAIを推薦してくださって、それが当選の決め手になったそう。
この配信を見て、「期待されているんだ!」と自信を持ち、RTA in Gunmaに向けて練習を始めました。
↓当選したときのツイートです↓
練習
以前にもADOFAIのRTAは「Golf Done Quick in Japan 2023 Summer」で披露したことはあったので、「そのイベントと同じように練習すれば大丈夫か」と思っていました。しかし、前と同じように練習してると「これじゃあ、少し簡単だな…これを見せていいのか?」と感じました。
そこで、自分は視聴者の方々にもっとすごいのを見せたいと思い、難易度を上げることを決め、スピードトライアルの速度を速くすることにしました。
上記のように、17譜面の速度変更をして練習を開始しました。
そうすると、成果が出てくるようになって、世界記録が現実味を帯びるくらいまで自己ベストを更新して、本番に向けての準備は万全…とはいかず、大晦日以降は大学の課題を終わらせる日々が続き、その後の練習は本番前日しかまともにできずに本番に臨む形になりました。
本番
本番当日。
近くの駅から電車に乗って高崎駅、そして信越本線を使って磯部駅へ。そこから、徒歩で約5分歩いて「舌切雀のお宿 礒部ガーデン」に到着しました。
ちなみに、電車に乗っているときにもう緊張していました。
その理由として、RTA in Gunmaは「RTA in Japan」のTwitchチャンネルで配信され、また、RTA in Gunmaの1日目時点で同時接続者数が6000人を超えていたからです。
私は今まで3回RTAイベントに参加しましたが、こんな沢山の人に自分のプレイを見られたことはなかったので、それも相まって「下手なプレイは見せたくない」と自分の中のプレッシャーはとてつもなかったです。
しかし、出番の前に沢山のRTAプレイヤーの方々とお話をさせていただいたり、RTAを見ていたりととても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
RTAイベントに出場している方々は、私にとっては憧れの存在ばかりで、そういった人達に混じってRTAを出来ることは何よりも嬉しい事でした。
そうしているとー自分の出番がついにやってきました。
解説のフェイさんを混じえての出番となりました。
どうなったのかは下のリンクからどうぞ!
先に走りがどうだったのかを言っておきますと、自分の完全なる準備不足だったと思います。
上でも申し上げていたのですが、課題で忙しく、本番前日まで練習をすることができなかったため、11-X(へーラクレース)やXC-X(クレジットタイトル)、XO-X(忘れられた夜)が前日になってクリアが安定せず、前日の練習配信でも結構焦ってました。(ゆるさんぞ、大学…!(2回目))
緊張も相まって、本番で本来の実力を出し切れなかったことで不完全燃焼に終わってしまったのは、視聴者の方々に申し訳ないことをしました。
しかし、その時に本番で自分の今できる最大限のことは尽くしたと思っていて、ミスをしたとしても気持ちを切り替えてミスを重ねずにクリアできたのは頑張ってきた成果だと思います。
まとめ
今回はRTA in Gunmaに参加したことについて書いてきました。
RTA in Gunmaで2回目のオフラインでの参加となりましたが、ここでも、RTAを走ったり、沢山のRTAプレイヤーと話したりいい経験をさせてもらいました!
ちなみに、今回のRTA in Gunmaで走者の方々がお宿に泊まったり、食べ物を食べたり観光とか群馬を堪能していたのですが、私はというと数日後にテストも控えていたので、群馬をまったく堪能することができなかったんですよね…(ゆるさんぞ、大学…!(3回目))
でも、観光はしなくてもやっぱり群馬はいいところであると、実感することはできましたので、今度礒部へ行くときは観光目的でいきたいなと思っています。
そして、RTAイベントをオフラインで参加してみて、もっと色んな所でRTAを披露したいという意欲も出てきたので、機会があったら、また応募して出たいと思います!
ということで、今回は以上です!読んでいただきありがとうございました!
もしよかったら、私のTwitchチャンネルのフォローしていただけると幸いです!