神谷浩史さんに落ちた話
noteのプロフィールに「主に神谷浩史さんのファン」と書きながらそういえば神谷さんの話をしてなかったなと思い。
神谷さんのファンを始めよう!と決心した時(本当に一大決心でした)に書いた文章が残っていたので載せてみます。
(以下、2016年4月にprivatterに短期間上げていたものです。三度の再放送)
神谷浩史さんに落ちた話
はじめに。私、自他共に認める『熱しやすく冷めやすい』人間です。
10年以上様々なドラマ・アイドル・ミュージシャン等々に手を出してきました。
好きだ!!!と思ってから継続した事は本当に稀で、1年以上好きが続いたものは現在も好きで10年近く追っかけている物になってますかなり極端です。
なのでこの記事を書いてる時点(2016.4月)も、どーせいつものやつだろう(けっ)位の気持ちでおります。
…どうやらそうではなかったと言うことですが。
長い前置きでした。何が言いたいかというとタイトルが全てなのですが、
私、神谷浩史さん相手に恋に落ちてしまったようです。
字面で見ると怖いですね。ですが、現状この表現がベストな気がするので使わせていただきました。ファンの皆様すみません。念の為申しますと本当に恋に落ちたのではなくファンになりましたということです。
本当にどなたも興味ないと思いますが、つらつら書き留めたいと思います。
声優さんに関しては今まで置鮎龍太郎さんにしか関心がなく、イベントも置鮎さんが出演されるものにしか参加した事がありませんでした。(私にしては珍しく、芋づる式に誰かにハマることもなく)
置鮎さんの出られた物を中心に数々の作品に触れ、置鮎さんのイベントに各地を飛び回る日々を過ごしていました。
途中、二次元から離れ気味になった時期もありましたが、そんな中でも追いかけてたのが、『黒子のバスケ』でした。
小、中とバスケ部だったので、スラムダンク・あひるの空・黒子のバスケは女バスの間でマストアイテムでした。
中でも黒子のバスケは特に好きな作品でアニメ化が発表された時は本当に嬉しかったですし、声優陣には度肝を抜かれ、とてつもなく大きくなるんだろうなあと思いました。
結果、神谷さんに落ちたのは赤司くんがきっかけなのですが。
そもそも始めからずっと黒子くんが本命でしたが、WC決勝を読み進め、
「オレは赤司征十郎に決まっているだろう」
「久しぶりだね、黒子」
「お前に出逢えてよかった」
この3コンボで完全に赤司征十郎くんに落ちました。アニメでこの場面を観るのをとても楽しみにしつつ、正直不安な気持ちもありました。
実際は、ここの神谷浩史さんの演技が魅力的すぎて、ますます赤司くんに落ちたと共に神谷さんすごい!と思うように。
映像が付いているとはいえ、声だけでここまで「僕」と「俺」が演じ分けられてすごいなあと純粋に思いましたし、とにかくあの一連の流れに心を打たれて。
文章で上手く表現できずもどかしいのですが、とにかく感動して、こんなにも素晴らしいシーンにしてくださってありがとうございます神谷さんと伝えたい気持ちでいっぱいになりました。原作以上に感動するとは思っていませんでした。
この時点では正直なところ「赤司くんだけ」に興味があり、黒バスの、赤司くんの話をしている神谷さんを見たい!との気持ちで過去のイベント円盤諸々を聴いたり見始めるようになったんですね。
それまで神谷浩史さん個人に対して抱いていた印象は
「人気」「とにかく人気」「すっげえ人気」「誕生日が一緒の人」
とにかくファンの方が多くて、とにかくキャーキャー言われていて、人気作品には必ずと言っていいほどキャスティングされていて、めちゃくちゃ売れてるすごいお方だなあという印象でした。
特に声優アワードで殿堂入りをされた時期ともあり、一体この方はどこまでいくんだろう……と遠くから眺めていました。(誕生日に関しては毎年おしゃ5で置鮎さんからのおめでとうおこぼれをいただく感覚でした)
赤司くんきっかけで神谷さんを(改めて)知り、今まで置鮎さんしか追っていなかったおしゃ5もお二人の並びで見てしまうようになり、
「これは、やばいかも…」と思った私の『神谷浩史』Google検索をする日々が始まりました。
何でもかんでも興味を持ったことは勉強したい主義なので、Wikipediaを読み、出られてる作品を把握し、とりあえずメインをやられてる物からだ!とリストアップし、
個人名義の音楽活動もかなりやられてる事(すら知らなかったので)に驚き、噂のKiramune公式サイトを拝見。(仕事中)
まず、Kiramuneってどなたがいらっしゃるのか?から入り、あ、この人も。この人も。この方達はユニットなのね!なんてど素人なリアクションをして、
メンバーカラーあるのねー曲めっちゃ多いーファンクラブもあるのねーアイドル!!!!!と叫びそうになる衝動を抑え(ここまで全て仕事中)
名前だけ知っていた『キラフェス』。
柿原さんファンをやっている友人からは「超長い(時間)」「超フェスティバル」「マジで楽しい」という情報だけ得ていました。
気付いたら一般先行にエントリーしていて、当選していて、支払いも終えていました。(?)
大急ぎで曲の勉強をしなければ!とりあえず神谷さんからだ!とTSUTAYAで大人借りをし、(時系列を把握できてなかったので)まずは1stシングルからだ!!いけ!!『For Myself』!!と凸ったところ、聴き終わる頃にはボロ泣き。
良い曲すぎますね。何て良い曲なんですか!?歌詞・メロディー共にどツボでした。全曲聴いた今でも1番好きです。初めての衝撃は忘れられませんでした。
そんな私の異常事態に気付いた前述の柿原くんの友人に過去のキラフェスを借り、動く神谷さんを見たらまたボロボロ泣いていました。もうヤバイと思いました。
また、Kiramuneと並行して、BLCDにも手を出し始めました。
個人的に声優さんの演技を堪能するのに最適なツールだと思っています。(単純にBLCD贔屓な所は大前提の上です)
受けとして絶大な支持を集めていることは存じていましたが、恐らく清澗寺家シリーズのメインをやられていない巻しか聴いたことがなく、正直な所あまり印象がありませんでした。
という事でとりあえず清澗寺家シリーズの『罪の褥も濡れる夜』を聴きました。久しぶりの3枚組かかってこい!
。・゜・(ノД`)・゜・。
(2021年 追記:時代を感じる顔文字)
このシリーズの世界観が大好きなのは勿論なのですが、官能的であり、切なくもあり、微かに幸せな雰囲気もある…私的3大BL要素を兼ね備えた受けをやってらして泣きました。
絡みのシーンで泣いたのは婀娜めく華、手折られる罪(諏訪部順一さんx成瀬誠さん)以来でした。(特にいらない情報)
【まとめ】(?)
・アニメにてキャラクターに命を吹き込む神谷浩史さん
・ドラマCDでの演技力が高すぎる神谷浩史さん
・ラジオでの素に近い部分の神谷浩史さん
・Kiramuneとしてのキラキラな神谷浩史さん
短期間でこれだけの側面から神谷さんの魅力に引き込まれてしまいました。
今までは正直、人気が凄すぎて「いくら何でもどうしてここまで!?」と疑問に思っていたのですが、大きく頷きながら納得です。そりゃそうです。
こんなにたくさんの人に愛されているのだから、魅力的に決まっている。
こんなに魅力的なのだから、たくさんの人に愛されているに決まっている。
単純なことだなーと開き直りました。
ここまでで3500字程費やしていることに自分で引いています。
以上、今後神谷さんをひっそり(?)応援させていただく事のご報告でした。(3500文字使って)
《2021年 追記》
気付けば丸5年、6年目に入ろうとしていますがまだまだ冷める気配はないです。
むしろ年々好きが増している!どんどん好きにさせてくれる神谷さんは天才!
最後に、私の来世の願いを改めて表明して、この記事を終わろうと思います。
(オチに見せかけて本気なんだなあ!!!)
おわり
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