服が全身真っ黒!とかワンパターン!になりがちな人向けに。
黒は便利な色だ。
余計なことを考えなくていいし、それなりにかっこよくまとまる。
私も黒でまとめる服選びをしがちだが、あんまり万人に受ける服装ではないし、黒白だけだと味気ないな…と思っていた。
そのうち、
自分の服装にレパートリーを増やしていきたいけど、どうすればいいかわからん!
と思うようになってきた。
この問題はこの2つで解決できる。
○街中で見た、いいな〜って思う人を真似してみる
○美容師さんなどから客観的に診断してもらい、理屈で服の種類を増やす
自論多めになるが、解説していこう。
街中で見た、いいな〜って思う人を真似してみる
これはライフハックだが、私は人がそこそこいる地域で生活していたため、偶然見つけた「これめっちゃいい!」を真似するように心がけていた。
雑誌とか勧められないかぎり読まないし、インスタなどのSNSも軽〜く暇つぶしに見る程度である。
これには理由がある。
ファッション誌やインスタで見かけるコーディネートは、現実味が薄いからだ。モデルさんの顔と体型で着ているからそれなりにおしゃれに見えるが、それを自分自身が着るとなんか…噛み合わない見た目になってしまう。メイクをばっちり決めたとしても、合わないものは合わない。
街中を歩いて、自分と体型や顔立ちが似ている人を観察してみると案外、自分に合いそうかつ、それなりに見える服の組み合わせを発見できる。
センスとは観察力のことだ。この前読んだ本に書いてあったが本当にその通りだ。
客観的に診断してもらい、理屈で服の種類を増やす
骨格診断/パーソナルカラー診断などで客観的に見てもらうと、ついでに似合う色の組み合わせや服をおすすめしてもらえる。美容院でオプションとして行っているお店もあるため、ぜひ検討して欲しい。
診断してもらった結果、私は
骨格ストレートで、イエベ寄りのブルベ であることがわかった。
加えて、私は比較的小柄な部類の人間であるため、
キャップをかぶる
髪をアップにする
胸元/耳にアクセサリーをつける
ようにして、目線を上にもっていくべきらしい。
ただ、私の場合髪をおろした際にIライン(後述)ができて、しゅっとして見えるという利点があるのであんまりアップにしない。このへんの調整は好きにしてもいいと思う。
色によって、目線を上に持っていく方法も効果的だ。基本、トップスの色が明るくなるように配色を考える。
~骨格編~
骨格ストレートとは、骨や筋肉の構造が比較的しっかりしている人のことを言うらしい。よく、メリハリがあり、グラマラスな人と書かれているが、貧乳の私でもあてはまってしまったので、グラマーかどうかという判断基準ではないようだ。
骨格ストレートの場合、Iラインを強調することによってスタイルが良く見えるらしい。イラストのように、中心の色を揃えたり、タイトスカートを履くことによってしゅっとして見える。
~色編~
私の場合、パーソナルカラー診断をした結果ブルベ夏と言われた。イエベ寄りのブルベとも言われたのでちょっとややこしいが、一般的なブルベとして解説していく。
似合う色として、白や淡い水色やピンク系があり、茶系/イエロー系やビビッドな色は逆に肌色がくすんで見えてしまうらしい。
柄もの/似合うと言われたが今まで着たことがない色に抵抗がある場合は、普段着ている似た色/素材のものから攻めてみる
私の場合、ピンクが合うと言われたし取り入れてみたい…と思ったが
ピンク=子供っぽい
という偏見があった。そこで、いい感じにグラデーション方式でピンクを取り入れられないかと思い、まずはグレー寄りのものから攻めてみた。
上のイラストの服装は友達からも好評で「真っ黒じゃなくなったね!」と言われた。
という感じで、服のバリエーションの出し方について書いてみた。
観察力と食わず嫌いは大切だと思う。参考になるかはわからないが、困った時のヒントとなってくれると嬉しい。