見出し画像

阿蘇満喫旅行1日目

こんにちは。opiです。
念願の阿蘇旅行へ行ってきたので、まとめておこうと思います。
今回は2泊3日の旅でした。

世界最大級のカルデラの中に足を踏み入れて観光ができるなんて、行く前からワクワク、ドキドキでした。



熊本市内の実家から出発。
市内から約1時間ほどで阿蘇へ到着することができます。


阿蘇中岳火口

最初に訪れたのが阿蘇中岳火口。
カルデラ中央にある阿蘇山エリアは、杵島(きしま)岳、烏帽子(えぼし)岳、
中岳、高岳、根子(ねこ)岳が中心となり阿蘇五岳と呼ばれています。

阿蘇五岳の中でも、中岳では現在も活発に火山活動が続いており、噴火口を見学することができます。

火山ガス濃度が高い日は見学できないこともあるようですが、今回は無事に到着することができました。噴火口までは、車で行くことができます。
(喘息や心臓疾患のある方は見学禁止です)
opiは念のためマスク着用にて挑むことに。


阿蘇中岳火口

これがもう、圧巻でした。
活火山の火口なんてなかなか見る機会がないですし、噴煙が出続ける火口は本当に迫力満点でした。




砂千里ヶ浜

さらに進むと砂千里ヶ浜が。

黒い砂で覆われた火口原で、火山ガスに覆われているため植物がほとんど育たない不毛地帯。ちょっと怖いくらいです。

そんな不毛地帯でも生きる数少ない植物の中に、イタドリという植物がありました。
話は脱線しますが、これって、、、呪術廻戦のイタドリ??
調べてみると、強い生命力やその丈夫さが主人公イタドリのキャラクター性を表していると解釈されているようです。

中岳駐車場から、砂千里ヶ浜までは15分くらい歩いたかと思います。
トレッキングのコースもあるようなので、砂千里ヶ浜周辺もゆっくり回りたい場合は道中水分補給が必須です!

砂千里ヶ浜よりさらに先の道。
今度来るときはトレッキングしてみたいです


草千里ヶ浜

火口と砂千里ヶ浜を堪能したら、車に戻り、草千里ヶ浜へ。
中岳駐車場から車で10分くらいで到着。

直径1kmもある火口跡で、草原が広がっています。

降水によってできた池


野に放たれて嬉しそうなお馬さん

昼間は乗馬体験ができるそうです。
夕方4時くらいになると、お馬さんたちが草原に放たれていきました。
人間にわき目もふれず、奥の池に向かっていきます。
「やれやれ、今日も仕事頑張ったなぁ」そんな後ろ姿です。



阿蘇火山博物館

草千里ヶ浜のお隣にある、阿蘇火山博物館に入場。


15時を回っており、お宿に向かう時間も迫っていたので、少し急ぎ足でみることに。

3階のマルチホールでは、阿蘇火山の生い立ちや火山活動の特徴をまとめた映像が上映されており、これを見るだけでも阿蘇について学ぶことができました。プチ映画館みたいでした。


火山によってもたらされる様々な地形、噴火形態、マグマの性質の違いなど、阿蘇だけでなく日本、世界の火山を用いた説明もあり、地質学に疎いopiでも大変興味深い展示となっておりました。
本当はじっくり1つ1つ読んでまわりたかったのですができなかった
、、悔しさ残る、、、これはリベンジですね。


ホテル南阿蘇グリーンピア


1日目のお宿です。

ホテルのロビー

標高650mの地点にあり、全ての客室と大浴場の露天風呂から阿蘇五岳の絶景をみることができます。

客室からの阿蘇五岳



日が沈む時間帯に露天風呂に入れたので、黄昏ながらゆっくり旅の疲れを癒すことができました。


            おしまい






いいなと思ったら応援しよう!