子のこころ、親知らず

おはようございます

手が震えるのですが
躁が続いているので
なんとか
書き込んで
時間をつぶしたいと
思います

結構前、
実子が修学旅行に
行ったんですけど
１泊２日
耐えられませんでした

早く会いたい！
どこにいるの？！
なんで帰ってこないの！
（修学旅行だから）

玄関出る前に
今日こそバックハグの
大チャンス！！
（正面からは諦めた）

と思ったら、
あっさりとリュック
背負われて

え！！！

リュック越しかよ！

一応　叫びました
『待って！まだ背負わないで！』

実子はお見通しなのでしょう
『ヤダ』

ぐぬうぅぅー
『おかーちゃん寂しくて死ぬ』
『○ネ』
吐き捨てるように
言われました

オレ『さ、３秒チューでもいいよ』
実子『…（無）』
（セクハラがひどくなっていく）
（それだけはやっちゃダメだろ）

実子『ママは２日間、ワタシに
会えないんだね（ニヤリ）』
クソッ！！！
オレのこころシースルーかよ！

もう言葉で伝えるしかありません
オレ『酸素より愛してるよ』
（この前、空気より愛してると言ったら
酸素より愛してるって言えって返されたから）

実子『酸素より愛してるのは当たり前だろ？』

ぐぬおぉぉ
一枚上手！！

『オマエはオレより先に死んではいけない』
（という呪いをかけておきましたよ）

と言うと、
笑顔で颯爽と
行ってきまーす！
と言って出ていって
しまいました

これで終わると
思うでしょ？

でもオレはしつこいんです！

『おかーちゃんベランダから見てるから！』
『手ェ振ってるから！！』
と言うと

学校までの
道からオレを探して
手を振りかえして
くれました

キュン！！団地の中から
オレの犬の尻尾のように
ブンブン荒ぶる手を探してくれた
ことにキュンが止まりません
（そーとーにキモイ）

この前、
『うちはルールは設けない主義』
的なことを書いたんですけど

ほんっっっとに
ハグしてもらえないので
苦渋の末、
しつこくて浅はかなオレは考えた

『洗面所にさ、前髪切ったら
（実子は前髪勝手に切るんです）
ティッシュで拭いて
捨ててって言ったよね』

（元来不精なオレは昔ツメを切って
抜けた髪もそのまま洗面所に流して
いたら詰まりに詰まって
パイプウォッシュ３本使って
やっと流したことがある、
そんな人間もいます、
みんな、あきらめないで！（何が））

『ソレ、今してないよね』

『今度からさ、
忘れたら
罰として１０秒ハグね』

どーだ！
オレの本気を見よ！！

と思ったら

『死んだ後に全部してやる』
と言われました！！（爆死）

死んでからじゃ
意味ないんだよおぉー
今してほしいのおぉー

『さ、３秒でいいから！』
『生きてるうちに！』
『ほ、骨は拾ってくれ』
（支離滅裂）
（オレより先に死んではいけない
と同義なんです）

ちなみに実子は
祖母（実子の曾祖母）が
亡くなった際、
小学中学年だったにも
関わらず
お骨を拾ってくれました

『怖くなかった？』
て聞いたら
『箸が重くてつまみにくかった』
と言ってました
（アレ、重いよね…）

あるとき、
しんどくてしんどくて
そんでもって寂しくて
実子のマクラを借りて
スーハーして
寝ていたら
（なぜかやはり寝れた）
『ヤンデレ』
って蔑まれました

『かーちゃんは病んでんだよ！』
『病める者がヤンデレで何が悪い！』
（ひどい方の開き直り）
そんなこともありました…

そして実子のいない日は
こっそり同じことを
している…

ハイ、まー
今日はそんなとこです

このように
無粋に狂った愛を
押し付けてる
世の父母祖父母たち
子どもたちは
受け入れてない場合、
相当にドン引いてますから
ご注意あれ

（終）