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31.ブログをはじめて1ヶ月

さて、今日でブログをはじめた文化の日(11/3)から、ちょうど1ヶ月が経った。

前にも書いたが、筆者はSNSのアカウントを持ったことがない。
だから、誰にでも見えるところに自分の書いた文章をおくこと自体初めてだったし、それに対する反応を見るのも初めてだった。

せっかくなので、今日はつれづれ子の最初の1ヶ月を振り返ってみたい。

自分の書いた内容について

もともと、このブログを始めたのは、毎日ぼーっとしている時に考えたことを書き留めておくためだ。
だから、ビュー数やスキの数にこだわらず、あくまで日記代わりとして、だいぶ脈絡のないことを書いてきた。

ニュース系

筆者は暇があれば、なんとなくテレビのニュース番組をつけたり、新聞を開いたりしてしまう性格だ。
だから、この1ヶ月でも、ニュースから話を始めたものがかなり多くなった。

ひとつのニュースに絞って書いたのは、これ↓ が最初。

↓  このディズニーの記事は、いまのところ文字数がいちばん多い力作。
12/3 現在、映画評を除いてはいちばん読まれている。
それだけ多くの人が、最近のディズニーに不満を抱いているのかもしれないけれど、
たくさんの人に読んでもらえたことは素直にうれしい。

ニュースと筆者の経験談を交えると、内容も説得力あるものになる気がする。

↓  これは、SNSを過剰に信じてしまう流れへ、怒りを込めて書いたのだけど、あまり伸びなかった。

↓  新しい技術に感じる、漠然とした不安を書いたこれは、わりと伸びた。

↓  最近書いたこの3つは、筆者の肌感覚からいろいろ広げている。ニュースの引用量はすくなめ。


映画の感想系

雑誌や感想サイトなどで映画評を読んだ経験はたくさんあったけれど、いざ自分が書いてみるとなると、結構難しかった。

↑  たとえば、この『オーバー・ザ・ガーデンウォール』は、筆者が深く愛しているのはキャラクターや役者ではなく、ストーリーや背景に漂う独特の雰囲気という、極めてはっきりしないものだったため、うまく言語化できたかちょっと自信がない。

Backroomsについての記事も、早く書かなくちゃ。

↓  映画館で観てきた最新映画についての文章を書いたのは、これが人生初。

今読み返してもやっぱり、衣装やセットにばかり注目している。
もしかしたら、筆者は映画やアニメを観るとき、
ストーリーや役者より背景に注目しがちなのかな。
自分で書いていて今更気づいた。

その他、筆者のすきなもの・感じたこと系

あとで振り返ったときに記憶がよみがえりやすいよう、このブログでは季節感をたいせつにしている。
完全に日記。

↓  正直、この11/11記念日特集が、リサーチに一番時間がかかった記事。
でも、その分、筆者の考えたことはすくなめ。あまり伸びず。

↓  一連の北海道についてのブログは、どう見ても旅行記というか、PR記事みたいになっちゃってるなあ。
あ、ちなみにステマではありません。

↓  これは自分でもうまく書けたな、と思っていたので、短期間でたくさんの人に読まれ、たくさんのスキがついて、結構うれしい。

↓  やっぱり、自分でもうまくまとまったと感じている記事は、伸びるみたい。


反応について

ブログを始めて筆者がいちばん驚いたのは、投稿してすぐにだれかが読んでくれることだった。

スキ、をもらったのも、ブログを始めてわりとすぐのことだった。

noteやSNSで自分のことばを発信している人なんて、きっと数えきれないほどいるのに。
そんな無限大の文章の山から筆者のブログにどうやってたどり着いたのか、とても気になるけれど、
ビュー数が増えるたび、「スキ」のお知らせがメールで届くたび、ちょっとした運命を感じてしあわせな気持ちになった。

ブログ、ほんとに始めてよかったなあ。

ひとりごと、としてのブログ

筆者の仕事は個人作業が多く、あまり人と会話する時間がない。
また、シフト制のため、職場の友人とランチに行ける日もめったにないし、仕事帰りに誰かと会うのも難しい。 

だから、ニュースを読んだり、映画を観たりして考えたことを、誰かに話すことができない。 
そんな筆者にとって、このブログは、ひとりごとを記録する場所として、とても楽しい。 

また、ブログ投稿の連続記録をつくるのも、筆者はゲーム感覚で楽しんでいる。
くだらない話ばかりながら、毎日ひとつのことについて自分で考え、まとまった量の文章を書く、というのは、よい頭の体操になる。

プラットフォームとしてnoteを選んだのは、ブログを先に始めていた友達の影響なのだが、
筆者が抱いていた、過激でギスギスしたインターネットのイメージよりずっとおだやかで、いいなと思う。
ポジティブな印象を表すのが「スキ」というのもなんだかかわいいし。

ふと暇なときにダッシュボードを見て、「スキ」がひとつ増えていると、
「あ〜、たしかに」と誰かにうなずいてもらえた気がして、心があたたかくなる。

このブログもコメント欄はあけているけれど、
SNSのような相互交流が、いい意味で希薄なので、論争が過熱する心配がない。
それも、自分にとても合っていると感じる。 

これからも引き続き、考えたことを書いていくので、読んでいただけるとうれしいです。

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