(4日目)良い文章とは
こんばんは。教授の手伝い後、そのまま私(21)の弟(3と0)と会ってきました。
小さい子の成長は早いものですね。
それに負けないぐらい自分も成長しなきゃとつくづく実感します。
さて本日は、そもそもこのnoteをはじめたきっかけでもある「文章力の向上」と「記事の書き方」について考えていこうと思います。
まず基本ですが、文章を書く上で大切なことは「何が言いたいか(論旨の明確)」と「読み手にストレスを与えない自然な文章」であることが重要なようです。
確かに読みにくい文章と読みやすい文章を比較した際、内容の入りやすさや読むスピードなど大きな差があると感じていました。
ここからは「良い文章」の条件をまとめていきます。私が振り返りやすいよう、メモ書きのようになるためご了承ください。
「良い文章とは」
条件1「一文を短く」
一文が長い(句点のない)文章は、読み手の思考に切れ間を与えないので、結局なにがいいたいのかがわかりづらくなりる。。特に「が」は、文を転回させるのに便利で、安易に使いがちなので要注意。
条件2「結論を最初に」
「理由 → 結論」ではなく「結論 → 理由」という文の流れを意識。
ななめ読みや拾い読みがしやすくなる(冒頭に注目すればよいため)、という大きなメリットもある。
条件3「主語と述語を近づける」
主語:弟
述語:参加する
●いい例
毎年10月に開催される幼稚園の運動会に弟が参加します。
●ダメな例
弟が毎年10月に開催される幼稚園の運動会に参加します。
↑この場合例文が短いため読み取りやすいが、長いと読みづらい
条件4「あいまい表現をしない」
「思います」はなるべく使わず、ハキハキとした文章を心掛ける。
「など」も使わない。
条件5「受け身表現をしない」
「使われています → 使っています」「作られる → 作る」と、受動態を能動態に変える。
条件6「句読点をわかりやすい位置に」
読点(、)は「息つぎ」の位置に入れるのが自然。
※ここについては私も詳しくしりたいため、明日の記事にします。
条件7「接続詞を少なく」
あまり頻繁に用いると、なんとなく文がダラダラとつづいている感じを受ける。接続詞をなるべく使わないようにすると、文章全体がすっきりする。
条件8「ひらがなを多く」
漢字が多すぎる文章からは、堅苦しさがある。
本や雑誌などの紙媒体でも、むずかしい漢字はひらがなにする傾向がある。
条件9「カタカナを効果的に」(上級者向け)
「コツ」「ブレ」「ヘン(変)」「ワケ(訳)」などにカタカナを使うと、独特のニュアンスが伝えられる。
ここは結構技術が必要なところ。
条件10「クドい文末にしない」
上司に送るチャットなど、丁寧を心掛けるあまり変な敬語になりやすい。
例:
「つけることができます → つけられます」
「いただくことができます → いただけます」
「明日は定休日のため、休業させていただきます→明日は定休日のため、休業します」
「この案で決定とさせていただきます→この案で決定とします」
「書類を送付させていただきます→書類を送付いたします」
以上の条件をもと、明日からのブログ制作に取り入れていきます。最初は意識するあまり、変な文章になってしまいそうです・・・。条件を見た後に書いたこの文章も、書きながら何が正解かわからなくなっています・・。
※実際に書いた文章を、フィードバックしてくれるサイトもさがしていきます。
〇一言日記
●良かったこと
弟が可愛すぎた!
ただ、毎回私の服におもらしするのはやめてくれ・・。
●反省点
卒論がやばい。
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