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(番外編)合成品デアザフラビンの真実【ステルスマーケティング!?】

以前、「デアザフラビンTND1128の説明について、何らかの定型文があるのでは?」

と書きましたが、その情報発信元となるようなサイトを見つけました。

いままで私がこのnoteで、「えっ?そんなことあるの?そんなこと言っていいの?」と問うてきたことと同様に突っ込みどころ満載の内容となっています。

とりあえずデアザフラビンに関するnoteは30ページまでで一旦休憩したつもりですが、また続きを書く必要があるかも知れません。

この「デアザフラビンの効果」に関するサイトですが、運営が「○○出版」となっています。

あれ?と思いました。
昔、バイブル商法が流行った時に、サプリメントの解説本を専門に出すような出版社もありました。
そうするとサプリメントの販売者は「これは書籍ですよ、出版社が勝手に書いているんですよ。」と言い訳しながら薬機法に抵触する効能効果を宣伝できる訳です。

ですが、裏では繋がっていて出版費用のやりとりもあった訳です。 

現代で言うとステマ「ステルスマーケティング」みたいなものかも知れません。

では、実際にサプリメント素材の研究成果を公表できないの?と言えばそうではありません。

商品の販売に結び付けず、科学的根拠のある事実であれば、運営の立場(サイトの内容に関する利害関係、責任の所在など)を明確にすれば、公表は可能かと思います。

例えば、健康食品老舗の玄米酵素さんも、運営の立場を明確にして、素材の研究成果を公表しています。

5-ALAもしっかりとした研究会組織で運営されています。


一方で「デアザフラビンの効果」というサイトは、○○出版が運営していますが、その出版社が販売店やメーカーから頼まれて運営しているのか、自分たちの趣味で運営しているのか分かりません。

ですが、メーカーに近い人しか知り得ないような情報も多いので、販売者やメーカーと○○出版は繋がっているのでは?

と勘ぐってしまいます。

デアザフラビン商品の画像もしっかりあります。

しかも、サイトの内容には「デアザフラビンがこうだといいな。」というような、科学的根拠のない作文のような情報が散見され、かつ誇大な宣伝のようでもあります。

ご丁寧に、サイトのURLとタイトルが簡単にコピーできるようになっていて「拡散して下さい。」と言っている感じもします。

事実、デアザフラビンTND1128の広告宣伝の元ネタはこのサイトから?と思われるワードがインターネットから出てきます。

ステルスマーケティングは景品表示法違反で処罰の対象になります。

要するに販売者が、(ナイショで)金銭、利益供与をして、第三者に宣伝を依頼することが違法となっています。

誰かに頼まれてその情報を発信しているなら「プロモーションを含みます」のテロップが必要になる訳です。

この「デアザフラビンの効果」というサイトの内容は、一般的なデアザフラビンの説明ではなく、明らかに製品として出回っている「デアザフラビンTND1128」素材に関することについて誇張して偏った解説していると見てとれます。
しかも、なぜか実際の商品の写真も貼ってあります。

ここからは仮定になりますが、もし○○出版とデアザフラビンの販売社、メーカーに何らかの利害関係があれば、ステルスマーケティングに抵触する可能性がありそうです

そうなると、デアザフラビンの販売社、メーカーの企業体質、モラルが問われることになります。

そうではなくて、○○出版が、デアザフラビンが好きで好きでたまならくて、自分で勝手に調べて、勝手に運営しているのなら別ですが。

たとえそうだとしてもメーカー側から「適当な記事を書くのはやめて下さい」と言わなければならないような内容です。

このようないい加減な記事を書かれてはメーカーも困っているはずです。

ちなみに、私は誰に頼まれた訳でもなく、何の利害関係もなくデアザフラビンについて書いています。
そのような意味では○○出版さんも、純粋にデアザフラビンのことが好きなのかも知れませんね。

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