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(番外編)合成品デアザフラビンの真実【通報しました!!】

このnoteは(30)で一旦休憩宣言をしましたが、番外編ということで。

デアザフラビンのサプリメントとしての問題提起をさせていただいてきました。私の勘違い、間違いも多々あるかと思いますので断言できなテーマもあります。

ですが、ネット含む各種SNSにデアザフラビンTND1128製品に関する多くの「違法」ともとれる宣伝があふれています。

ひと昔前でしたら、インターネット、書籍、チラシ程度でしたが、スマホの普及に伴いSNSの情報拡散が多すぎて薬機法、景品表示法などの監視の目がとどかないところまで浸透してしまっている感じがします。

かなり大きなお世話ですが、メーカーに代わって行政に通報させていただきました。(いい加減な宣伝をしている販売者にメーカーも困っているはずです)

通報というより、相談、情報提供といった方が正確かも知れません。

通報先は、

厚生労働省、消費者庁、東京都庁


の薬機法、景品表示法などに関する管轄部署です。

私が通報で強調したのは、
商品と共に掲示されている以下の表現での「疑い」です。

■ 最上級表現、比較表現(景品表示法違反)■ 


「最強クラスのミトコンドリア、、、」
「世界最強のミトコンドリア、、、、」
「NMNの数十倍に相当、、、」
「NMNの30倍、40倍のミトコンドリア、、、」


■ 医薬品的な効果効能の解釈(薬機法違反)■ 

「ミトコンドリア活性を上げる」
「サーチュイン活性を上げる」
「医師の報告で〇〇に効いた」
「論文に〇〇と実験結果がある」
「若返り成分」

その場で回答を得られたものとしては、

〇〇に効いたというのもむろんNGですが、「ミトコンドリア活性を上げる」というのは、身体機能の何かの「活性を上げる」という医薬品的な解釈になるので薬機法に抵触すると思います。

過去の事例)
「細胞を活性化する」→ 体の機能の一般的増強、増進を目的とする表現でNG

とのことでした。

その他の質問として

・そもそも新規化学合成品デアザフラビンが食品として認められるか?

も挙げさせていただきました。

その他の件は回答待ちですが、もしこれを読んだ販売者さんがいらっしゃったとしたら、デアザフラビンの正しい普及、消費者保護の観点から、もう一度ホームページ、SNSなどで発信している情報のチェック、修正をぜひをお願いします。

私の目的は、メーカーや販売業者さんをむやみに問い詰めるのではなく、サプリメントの正しい普及と業界が健全化することを真剣に願っています。

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(番外編)合成品デアザフラビンの真実【ステルスマーケティング!?】

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(1) 合成品デアザフラビンの真実


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