17歳年下のイケメン役者②「9時間呑んだ日」

テーマ曲：うれしい！たのしい！大好き！

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夕方頃、17歳年下のイケメン役者のニラくんと
たまたま連絡をとっていたら
私の家の近くにいるとのこと

行きたかったお店があったので
誘ったらとんとん拍子で会うことに

何人かで飲みに行ったことはあったが
初めて２人で飲みに行くことになった

私は、ニラくんに対して引っかかる点があった
それは、お金がないことを匂わせたり
明らかに「奢って」みたいな言動だった

私は後輩であれば、全額出している
今までもニラくんの分も出している

それなのに、その言動が引っかかっていた
そして、自分の納得のいく落とし所を見つけた
それをちゃんと言おうと思った

合流して１軒目はやきとん屋
カウンターのみのこぢんまりとしたお店

そこで私は切り出した

私「ニラくんは面白いから
飲食代全額出すので、お金がない的なことは言わないでほしい」
ニラくん「でも…」
私「後輩には出しているし、たかられて出すのは嫌だから」

この選択は、合っているのかはわからない
でも、自分を守るために突き進むしかない

その後、２軒目、３軒目と飲みに行った
ただただ楽しい時間だった
気がついたら９時間も一緒に飲んでいた

仕事の話、過去の恋愛話、他愛もない話
次どこのお店に行く？とか…

気が合うし、会話のテンポも合う
お互い美味しいものが好きで、お酒も好き

同世代だったら好きになっていたと思う

年下のイケメンを
好きになったら地獄に落ちるだけ

そう胸に刻もうと思った

〜余談〜
20代の子はLINE長押しして読んで
既読をつけないのはナゼ？？

既読をつけず、何件も溜めることで
自己肯定感を上げているのでしょうか？