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自力でネイティブレベルになった私の英語学習の成功と失敗

私は今でこそ英語をネイティブレベルで話せるけど、アメリカに来たばかりの頃は「How’s it going?」の意味すらわからず、コーヒーを注文するだけでも緊張で泣きそうになっていた。

そんな私も、試行錯誤を重ねていくうちに、たくさんの失敗を経験しながら自分に合った勉強法を見つけてきた。遠回りもしたけれど、そのおかげで何が効果的で何がムダだったのかがわかった。

なので今回は、私が実際に試して成功した学習法と、正直あまり役に立たなかった学習法をこれから英語を学ぶ人や、もっと上達したい人の参考のためにシェアしようと思う。

英語を喋るときに気をつけること

1. 発音は思ったより大事じゃない

ハキハキ話せば、たいてい通じる。アメリカ人は色んなアクセントに慣れてるから、多少違っても問題なし。発音が悪いんじゃなくてそれは自分が第一言語じゃない語学学んでるっていう努力の証拠であって、みんな誇りに思ってほしい。

2. 顔の表情で伝える & わかったふりをしない

わからない言葉があれば、素直に「それ何?」って聞く。人に教えてもらうほうが、本を読むより圧倒的に早く学べる。あと、言ってる内容を顔やジェスチャーでわかってもらう。


自分に合った勉強法

3. ルビ(ふりがな)は自分で聞いてから書く

誰かが書いたルビのカタカナ英語に頼ると、発音が悪いと言うよりはイントネーションを間違えてしまうことが多い。私はひらがなで、自分の耳で聞こえたままに書いて覚えてた。それこそ、音が上がるところは文字を大きめに書いたり、自分で見て発音が一番わかりやすいようにしていた。

4. 動画や調べ物は英語でやる & SNSも英語のものを見る

こうすると、現地のユーモアやスラングが自然に身につく。文化ごとの「面白いポイント」も分かってくる。

5. 使えるフレーズをストックする

例えば「I want to be able to __」みたいなフレーズを覚えておくと、応用しやすい。


合わなかった勉強法

6. 映画で英語を学ぶ

意外かもしれないけど、ネイティブもほぼみんな字幕付きで映画を見てる。私レベルでも、映画のモゴモゴしたセリフは聞き取りにくい。友達とこの間見にいった字幕なしの映画はみんな終わった後字幕欲しかったと嘆いていた。笑 だから映画で聞き取れなくても本当に落ち込まないでほしい。

7. シャドーイング

聞き取れない英語をネイティブスピードで真似するのは難易度高すぎた。笑

8. TOEIC向けの単語暗記

単語単体で覚えるのは難しすぎる。文章や好きな歌詞に含まれてると覚えやすい。なので好きなコンテンツに含まれてるものから覚えていた。


最後に

学んでるだけで偉い!

色々書いたけど自分で合わないと思った勉強方法は無理にやらない。嫌な勉強法は続かないし、英語を嫌いになったら本末転倒!

楽しく学ぼう!そして学んでる私、みんな偉い!!


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