六甲山アスレチックパーク『GREENIA』
六甲山にある日本最大級のアスレチックパーク『GREENIA』に行ってきました。
小学4年生の娘は体を動かすことが大好きな活発な女の子です。テレビでGREENIAを見て以来、ずっと行きたがっていました。私も長距離走以外の運動はたいてい好きなので、娘と一緒にはしゃぐ気満々です。水上アスレチックもあるため、着替えもしっかり用意していきました。
もしかしたら、「サスケ」みたいに超人的な力を発揮して、新たな自分に気づいてしまうかも!?
淡い期待も持ってしまいます。
いざGREENIAに着いてみると・・・
山の上なので涼しい!
半袖ではひんやり感じるほどでした。運動するには絶好の気候です。
まずはトランポリンから!
10分間飛んだり跳ねたりし放題です。
実際にトランポリンで飛んでいると、太ももの筋力を結構使うようです。
私と夫はすぐに疲れるので、交替でトランポリンに入ります。
夫が思い切り飛ぶと、バランスを崩した娘が尻もちをつき、そのままフライパンで煽られる食材のようにコロコロと跳ねて笑っていました。
次は芝すべり。
大人が乗ると、体重のせいか結構なスピードが出るので意外に怖い!
そしてアスレチックゾーンへ。
今回は、
マッスルアスレチック「de Kairiki」
バラエティアスレチック「yahhoy」
水上アスレチック
「wonder amembo」
に挑戦しました。
アスレチックには、
「カンタン。幼稚園児からおすすめ!」
「ふつう。小学生からチャレンジOK!」
「むずかしい。大人向け!」
「激ムズ。大人でも要注意!」
まで、いずれのレベルかが記載してありました。
娘が一番楽しみにしていた、水上アスレチック「wonder amembo」。
娘はずぶ濡れになっても構わない覚悟でいたようですが、水が思ったよりも濁っており、その名のとおりの「アメンボ」のみならず「エビ」もたくさんいるのを見た途端に作戦変更。
なるべく水に落ちないようにする、という安全策を取ることとなりました。
大人の方もたくさんいましたが、果敢に挑戦する人は少なく、挑んでいるのは大学生らしき若者グループくらいでした。ここでアラフォーお母さんが水に落ちたら相当悪目立ちしてしまう・・・残念ながら私も娘のサポートとカメラマンに徹することに・・・
娘が水上アスレチックで最後に挑戦した「駆けろ!スーパージャンプ」。
左右交互に出現する足場を駆け抜けるアスレチックです。
レベルは「激ムズ」。
「やってみる!!」
決心をした娘。
「お!!やってみる!?」
「いこか!!」
「ちょっと待ってよ!」
私も夫もスマホを構え、彼女の雄姿を撮影します。
娘が意を決してスタートしました!
左右の足場をピョンピョンと蹴りながら進みます。
途中、少し危なっかしいこともありましたが、無事に水に落ちずに着地!
「すごいやん!」
「サスケみたいや!」
満足した清々しい表情の娘とともに、水上アスレチックを後にしました。
その後、昼食を挟んで、ペダルボートへ。
池にはたくさんのコイがおり、エサやりをしながら楽しむことができました。コイたちはエサがもらえることをよく知っているのか、ボートの後についてきているようでした。
一見平和なこのペダルボートも、10分間漕ぐと地味に太ももに効きました。
その後は再びアスレチック。
「激ムズ」を制覇した娘に触発され、私も「激ムズ」アスレチックを一つでもやり遂げたい!という気持ちが湧いてきます。
選んだのは「yahhoy」の「スーパー吊り輪祭り」。
揺れる吊り輪に捕まりながら、うんていのように進みます。
覚悟を決めていざスタート!
「おぉ!サルみたいやww」
夫の声が聞こえます。
そう!私は申年生まれ!いけるはず!
最後は落ちそうになりながらもなんとか食らいついてゴールしました。
「お母さん、いけたよ!」
娘曰く、近くで見ていた見知らぬ女の子たちが話していたそう。
ちょっとした優越感に浸ることができました。
激ムズクリア!
挑戦してよかった!
手のひらを見ると、今日一日のがんばりを証する「マメ」ができかけていました。
本当は、水上アスレチックにも挑戦したかったけど・・・
次回は恥をかき捨てて、さらなる挑戦をしてみるか!?
GREENIAでは、他にも有料のアスレチックゾーンやジップスライドも楽しめるようでしたが、今回は初回ということもあり通常ゾーンで大満足!
とっても楽しい一日でした。
翌日の体のだるさが想像を絶するものだったことはお察しください…