はじめてのチラシ配り!学びの多かった1日
皆さん、こんにちは。
今回は、わたしが初めてシェアフルでチラシ配りの仕事をした時の経験についてお話しします。この体験を通して、ビジネスの現場でも役立つ多くの学びが得られました。
シェアフルで仕事を見つけた!
ある日、空いた時間を有効活用して新しい経験を積みたいと考えた私は、スキマバイトアプリ「シェアフル」をチェックしました。そこで目に留まったのが「チラシ配り」の案件。少し不安もありましたが、「なんとなくやってみたい」と思い切って応募してみることにしました。
初めてのチラシ配り、最初はマニュアル通りに…
仕事当日、指定された場所に行くと、将来は営業職を目指しているという大学生のスタッフと出会いました。彼から配布方法をマニュアル通りに教わり、私も「駐車料金のご案内です!」と機械的に声をかけ始めました。
しかし、多くの人がチラシを受け取ってもほとんど目を通していないことに気づきました。「このままでは意味がない。もっと工夫が必要だ!」そう感じた私は、改善を試みることにしました。
試行錯誤と改善
工夫することで、ただの作業が面白くなり、学びも増えました。私が意識した改善点は以下の通りです。
1. ターゲットに合わせた声かけ
駐車場の出入り口では、車で来たばかりの人には「新システム導入のため駐車料金のご案内です」、帰る人には「駐車料金は5時間無料です」と、状況に合わせた声かけを意識しました。
2. 柔軟な対応
人通りが少ない時には、「チラシ、いかがですか?」と声をかけるなど、押し付けにならないように気をつけました。
3. 効率とモチベーションの維持
人通りが多い時間帯はひたすら配布に集中。単調にならないよう、「どうすればもっと効率よく配れるか」「受け取った人が内容を見たくなるにはどうすれば良いか」を考えながら工夫しました。この意識が、作業の楽しさとやりがいにつながりました。
場所選びも成功のカギ
配布場所も工夫しました。特にエレベーターの前は効果的でした。待ち時間がある人はチラシを受け取ってくれる確率が高かったのです。このような気づきは、顧客の行動を観察して戦略を立てることの重要性を教えてくれました。
その他の気づき
さらに、次の点も意識することで成果が上がりました。
お客様に合わせた対応:お店のロゴが入ったバッグを持っている人には声をかけず、常連の可能性が高い人には控えめに。
挨拶の力:「いってらっしゃい」「ありがとうございました」といった基本的な挨拶を大きな声で伝えることで、相手への印象が良くなるだけでなく、自分のモチベーション維持にもつながりました。
次なるステップへ…
この経験を活かして、次は「スマホ教室」のチラシ配布に挑戦します!
今回と異なり、高齢の方やデジタルに馴染みのない方が多く集まる環境です。そのため、笑顔でゆっくりと話しかけたり、簡単な説明を添えたりといった柔らかいコミュニケーションが重要になるはずです。この違いを楽しみながら、自分のスキルをさらに磨けることを期待しています。
また、飲食店での仕事も新たに見つけました!未経験ですが、お客様対応やスピード感が求められる環境で成長できるチャンスだと思っています。チラシ配りで学んだ「相手の立場に立つ姿勢」や「改善を意識する考え方」が、この新しい挑戦でも活かせると信じています。
最後に…
今回のチラシ配りの経験は、私にとって多くの学びと気づきを与えてくれる、有意義なものでした。新しいことに挑戦することで、普段の生活では気づけない発見や成長のチャンスが生まれます。
皆さんもぜひ、興味を持ったことに挑戦してみてください。挑戦することで、新たな自分に出会えるかもしれません!