盆栽ライダーの883Nカスタム記録
初心者向けの内容でバイクの知識は素人なのでカスタムと言ってもドレスアップが基本になります。
エンジンやチューニング関係など複雑な場所は素人がやると危険な気がするのでやらない予定です。(吊るせないと出来ないカスタムも含む)
工具は最低限あるとカスタムだけではなくトラブルにも対応しやすいです。
ハーレーはインチ工具(ミリじゃない方)と一部にトルクス(星型のネジ)が使われています。
Amazonとかで売っている安い工具セットで充分なので揃えておくといいでしょう。
(足回りとかいじるなトルクレンチもあった方がいいかも、、、)
ハンドル周り
まず手っ取り早くできるのはミラー関係でしょう。
XL1200系と同じ様にアンダーミラーにするにはミラーを左右逆にして下向きにつけるだけ。工具もモンキーくらいしか使いません。
ただ注意点としてハンドルを曲げた際にタンクに当たらないよう調整する必要があります。
またボルトが上に向くのでボルトカバーみたいなのを付けるといいかもしれません。
※細いミラーだと視認性が悪いので自分はお勧めしません。
スマホホルダー
最近はスマホをナビにしている人も多いので必須な気もします。
まず落ちないようにしっかり固定できるものを選んだ方がいいです。
最近のスマホは防水機能が高いので浸水の心配はそんなにないと思います。
(私はそもそも雨の日は乗らないので、、、)
また夏場は温度が上がって電源が落ちるので暑さ対策は必須です。
私は色々試しましたが、サンバイザーが一番効果がありました。
直射日光防止➕画面の明るさが最大にならないので電池の持ちもあがりました。充電機能は発熱するので付けていません。
(モバイルバッテリーで充電してます)
写真のサンバイザーはKaedear(カエディア)でサイズは大きめでメーターが
少し隠れました(150キロ以上の部分)そんな出さないので大丈夫なハズ。
シート関係
基本的に付け替えるだけ。
ネジ1本で付いてるのでマイナスドライバーだけで可能。
長距離ツーリングするならクッション性が高い方がいいが、
格好いいシートは基本座りごごちが悪いのが多い気がする。
883Nは1人乗りで登録されてる事が多いので要確認。
2人乗りする場合は構造変更が必要になります。
ライト・ウインカー
この辺からある程度工具が必要になってきます。
ヘッドライトのリムは下部がネジ1本で止まっているだけですが、
本体はハンドル周りの六角ボルトを外す必要があります。
ウインカーをフォーク側に移設したのですが、
ヘッドライトはボルトを緩めると簡単に外れるので養生テープとかで固定した方がいいです。
フォーク周辺は調整が面倒そうなのとトルクレンチがなかったので触りませんでした。
足回り
二人乗りにする為、ステップを取り付けました。
これが思ったより大変で、マフラーを完全に外さないと付けられません。
また結構力作業になるので場所と工具が揃ってないなら店でお願いしたほうが無難です。
私は工具は揃っていたのですが1日作業になり、カスタムの中で最も時間と手間がかかりました。
ナンバープレート周辺
ここはいじる予定がなかったのですが諸事情で破損した為下記ステーに交換しました。
・キジマ(KIJIMA)のブラケットキット HD-01391
ナンバープレートのステーはサイドのボルトで固定しているだけでした。
ただスペーサーでの微調整がめんどくさく、結局持っていたネジとワッシャーで調整しました。
ブレーキランプ及びナンバー灯はシート下にコネクターで繋がっているだけなので簡単に外せるのですが、配線がうまく抜けなかった為既存のを途中で切って結線しました。
この辺は電気系の知識が少しあるとスムーズに進むと思います。
終わりに
883Nは正直そのままでもかっこいいのでそこまでいじる必要はないと思ってます。
カスタムは個人でやれば安く済みますがリスクもあるので注意して実施してくださ、高くても基本はプロに任せた方がいい。(安全は金で買える)
ただ自分でいじると知識がつくのと満足感があるので自己判断でやるといいと思います。
ハーレーは振動が激しいので必要に応じて、ネジ緩み止めなどを使用しましょう。