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GX検定 ベーシックに挑戦してみた!

こんばんは、ひ2じです。
今日はちょっと前に挑戦したGX検定ベーシックについて体験談を話していきたいと思います。情報系ではない資格を受けるのは中学3年生の英検3級ぶりでした。


GX検定 ベーシックって?

GX検定ベーシックは公式サイトでは下記のように説明されています。
ざっくり説明すると、今話題になっているGreen Transformation(グリーントランスフォーメーション)について基礎的な知識を身に着けていこ~という資格です。この辺りの知識は全然ないな~と思って試しに受けてみました!
ちなみにG検定という似ている資格もありますが、そちらは人工知能に関する試験です。そっちも興味あるな~

環境省認定制度『脱炭素アドバイザー ベーシック』認定のGX入門レベルの検定です。脱炭素社会、サスティナビリティ経営時代の共通リテラシーとして身につけておくべき内容を網羅的に抑え、断片的なキーワード理解から抜け出しGXの体系的な基礎知識を習得できます。全社員のリテラシーを底上げし、GXの取り組みを加速させる一歩としても有効です。

https://green-transformation.jp/gx_certification/basic/

試験勉強

主に2つの教材を用いて勉強していきました。
過去問題がないことや合格基準が不明なこと、慣れ親しんだ領域でないことから基本全力で取り組んでいこうという方針です。
具体的にはGX入門講座受講後に説明資料を読む→入門講座・アプリの問題を解くを3周しました。入門講座の模試問題は9割は取れるようにした記憶があります。

GX入門講座

公式が出している入門講座で4時間ほどのeラーニングになります。
説明資料とその解説動画、20問ほどの模試問題を受けることができて十分こちらのみで網羅的に学ぶことができると思います。実際に試験で出てきた内容は基本説明資料に書かれていることばかりだったので、これ1つで挑んでもよかったなと感じています。これのみで1万円以上かかっちゃうしね…

GX検定ベーシック 公式対策スマホアプリ

こちらも公式が出しているアプリで100問の模試問題が収録されています。正直100問で1800円!?という感想だったのですが、意外と満足感も高く、試験でも似たような問題が出てくることもあったので助かりました。情報処理技術者試験の過去問を公開してくれるサービス精神に慣れすぎてしまっている…。初めての試験で難易度がわからなく不安ということと、資料を読み続けるだけだと飽きてしまうので問題を解きたかったことから購入しました。


試験当日

初めてオンライン試験(自宅受験)をしたので、それに戸惑うことが多かったです。不正をしていないことを証明できるように試験前に受験環境を撮影する必要があり、意外と面倒な部分もあるのだなと思いました。

内容としては模試問題や説明資料にあったものが多かった印象があります。制限時間は結構悩んでいても多少の余裕があったので助かりました。
問題形式は複数の回答を選ぶものもあり少し驚きました。

問題を解き切ると合否判定はありませんが得点がすぐに表示されます。
結果は92点!!頑張ったかいがありました!
合否判定は後日わかるとのことでそれまでわくわくと待ちたいと思います。
合格の基準が何点以上とか明文化されていないのが怖いんですよね…

受けてみて

実際に受けてみて、受ける前よりGXや環境周りについての知識は身についたかな~という実感があります。なんとなく記憶にあるパリ協定などがより身近に感じることができたので受けてよかったなと思います。
GX検定にもさらに上位のものがあるので興味のある方はそちらを目指してみてもいいかもしれません。皆さんも気になるなら受けてみてはいかがでしょうか!

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それではまた次の記事でお会いしましょ~

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