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yamamoto15
No.207食品って何?(世界の食文化-エスニックNo.1)
おはようございます。
今日はエスニック料理のなかのアジア編を書きます。
スパイスや薬味、アジア、各国の魚醤(ぎょしょう)など、地域独自の調味料が使われる国の料理をエスニック料理と言う。
日本ではアジア、中東、中南米の料理を指すが、今日はアジアを書きます。
記載順序
1.国
2.特徴
3.代表的な料理
1.韓国
2.中国と同様に、医食同源を取り入れる。唐辛子を多用する。
3.プルコギ、ビビンバ、チヂミ、サムゲタンなど。
1.タイ
2.独特の辛味、酸味、甘味が特徴。
魚醤のナンプラーやカピ(エビの塩漬け)、マナオ(柑橘類の絞り汁)で調味する。
3.トムヤンクン、グリーンカレーなど。
1.ベトナム
2.タイ料理に近いが辛さは控えめ。
中国、フランスの影響を受ける。代表的な調味料はヌクマム(魚醤)。
3.ゴイクン(生春巻き)、フォー、バンセオなど。
1.インド
2.気候、人種、宗教、言語などが多様であり、料理も多種類ある。
北部はタンドール料理、南部は揚げ物や米料理、西部は野菜料理、豆腐は魚介類を使った料理や菓子類が豊富。
全体的に様々な香辛料をブレンドしたガラムマサラを使用。
3.カレー、チャンパティ、ナ、ラッシーなど。
次回に続きます。