自分を大きく見せたがる人
職場で目にするこんな人シリーズ、栄えある第一弾は「自分を大きく見せたがる人」です。
社外の方とのご挨拶等ことあるごとに
「日本でのビジネスを統括しております佐藤です。」
(日本には営業機能しかないよね。それで統括とか言って恥ずかしくないの?)
「〇〇の事業責任者をしております鈴木です。」
(いやいや、ただ個別製品の営業チームを見てるだけだよね。部下だって数人だよね。)
といった具合に隙あらば自分を大きく見せようとする人がいます。
それも、結構な割合でこんな人がいる気がします。
そんな人を眺めていると
よっぽどコンプレックスでも抱えてるんだろうかと妄想が膨らんだり
ふと我に返って悲しくなったりしないのだろうか
などと気になって仕方なく、それなりに楽しませてくれる存在です。
いちいち真に受けた反応を返してくれる素直な日本企業の皆さんも多くいらっしゃるのですが、目の前の人間がどの程度の価値を持っているのか冷静に値踏みしてご判断いただいた方が良いと思うのです。
それらしい肩書がついていたところで、所詮は海外販社の人間だったりするわけですし。
ということで、栄えある第一弾、「自分を大きく見せたがる人」でした。
皆さんもこんな人を目にされた暁には、この記事を思い出していただけると幸いです。