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こうあるべき論

大人のべき論は時として、子どもや若者の可能性を潰す。

感性豊かな時期に素朴な疑問や閃きを育むべき論なら良いが、昔ながらの常識を正義にこうあるべき論をかざす人の多さにイライラする。

偏見かもしれないが教育者に多い気がする。

今日娘が泣いて帰ってきた。
注意しても静かにしないと先生たちが親にチクったわけだ。

くだらない。

自分の力量のなさを親に押し付けるなら教育者を名乗るな、と言いたい。

まぁ娘には自分の言い分があるなら覚悟を決めてやれ、とは言ったが。
泣く時点で負けだ。

とはいえ、
大人だって思い通りに動かないわけで、
騒いでいる教育者自身も校長の思い通りに動いているのかと聞きたい。

最近の保育園や小学校は親にイチイチ報告してくる。
こっちは任せているんだからプライドを持って教育してくれ、って思う。

責任の所在を明らかにしたいのかなんなのか。
昔の先生たちはもっと懐が深かった気がする。

べき論にはうんざりだ。

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