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IPL2022は3月27日に開幕

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1月22日にクリケットニュースサイト「ESPNクリックインフォ」によると、今年のインディアンプレミアリーグの開幕日が、3月27日になる可能性が高いことを報じている。

3月27日に開幕

今年のIPLは従来の8チームに加え、新チームのアーメダバード、ラクナウの2チームを加えた、10チームで行われる予定。

ラクナウは、インド・コルカタのコングロマリット企業の「RPSGグループ」が、アーメダバードはイングランドの投資グループ「CVCキャピタル・パートナーズ」が経営権を獲得した。

冠スポンサーは昨シーズンまでは、中国のスマートフォンメーカーの「ヴィーヴォ(VIVO)」が務めていたが、今年はインド・ムンバイの一大コングロマリット企業「タタ・グループ(TATA)」が務める。

開催はインドを予定だが

今年のIPLはインドでの開催を予定している。ムンバイをメイン会場としながら、チャンピオンシップはアーメダバードで開催が予想されている。

しかし、昨年4月に行われたIPLでは、新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大により、約1ヶ月を経過したところで、リーグ戦は中断。その後、9月下旬からUAEに会場を変えてリーグを再開し、全試合を消化した。優勝はチェンナイ・スーパーキングスが3度目の優勝を果たしている。

現在、インドでは新型コロナウイルスの変異種「オミクロン」の感染拡大が広まっているものの、深刻な状況には陥っていない様子だ。現在の感染状況次第では、2月20日を目処にIPLの開催について判断をする模様だ。

また、今年もインドでの感染状況が拡大した場合、南アフリカ、UAEを予備地として開催を予定していることも明らかにしている。

メガオークションは2月13日開催

IPLの開幕1ヶ月半前に行われる「IPLメガオークション」は、2月12、13日の2日間、インド南部のバンガロールで開催する。

このオークションでは、各チームがサラリーキャップ(使用可能金額)内で、今年プレーする選手をオークション方式で選出するイベントだ。今シーズンは、各チームの使用可能金額は9億ルピー(約13億7500万円)と決められている。

新チーム2チームを除く8チームは、昨シーズンから契約を続行させる選手を、昨年の11月30日に2〜4人を選出。残りの2チームは、22日にそれぞれ3選手を選出した。

IPLメガオークションでは、1月22日までに選出された選手以外の1214人の選手から、オークション方式で選出される。

この中でインド人選手は896人で、そのうちインド代表経験者は61人、代表未選出でIPL経験者は143人、それ以外の選手は692人登録されている。そして、海外の選手は318人登録されており、そのうち代表経験者が209人、41人がアソシエーションメンバーに加入する国の選手、そして代表未経験だが6人がIPL経験者、それ以外の選手は62人である。

オークションに関しては、また後日に更新予定。

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