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クリケットT20ワールドカップ2021準決勝 パキスタン - オーストラリア

11月11日にクリケットT20ワールドカップの準決勝が行われ、グループ2を1位で勝ち上がったパキスタンと、グループ1を2位で勝ち上がったオーストラリアが対戦しました。

ハイライト https://www.t20worldcup.com/video/2349075

🇵🇰パキスタン 176/4(20オーバー)
🇦🇺オーストラリア 177/5(19オーバー)
※5ウィケットでオーストラリアの勝利

🇵🇰バッティング
モハメド・リズワン 67
ババル・アザム(c) 39
ファカール・ザマン 55
アシフ・アリ 0
ショアイブ・マリク 1
モハメド・ハフェーズ 1

※太字はアウトなし

🇦🇺ボウリング
ミッチェル・スターク 4オーバー 38ラン 2ウィケット
ジョシュ・ハルズウッド 4オーバー 49ラン
グレン・マクスウェル 3オーバー 20ラン
パット・カミンズ 4オーバー 30ラン 1ウィケット
アダム・ザンパ 4オーバー 22ラン 1ウィケット
ミッチェル・マーシュ 1オーバー 11ラン

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🇦🇺バッティング
デヴィッド・ワーナー 49
アーロン・フィンチ(c) 0
ミッチェル・マーシュ 28
スティーヴ・スミス 5
グレン・マクスウェル 7
マーカス・ストイニス 40
マシュー・ワイド 41

※太字はアウトなし

🇵🇰ボウリング
シャヒーン・アフリディ 4オーバー 35ラン 1ウィケット
イマド・ワシム 3オーバー 25ラン
ハリス・ラウフ 3オーバー 32ラン
ハサン・アリ 4オーバー 44ラン
シャダブ・カーン 4オーバー 26ラン 4ウィケット
モハメド・ハフェーズ 1オーバー 13ラン

宿敵インドに大勝し、勢いに乗ったまま、グループリーグ全勝で勝ち上がったパキスタンは、最多優勝を誇る強豪オーストラリアと対戦。

先攻のパキスタンは、今大会好調のバッツマンコンビ、モハメド・リズワンとババール・アザムのコンビでランを稼ぎ、リズワンは4本の6ランを含む、67ランを稼ぎ、パキスタンの攻撃を牽引。キャプテンのババール・アザムがアウトで下がった後も、ファカール・ザマンがハーフセンチュリー(50ラン)を達成し、最初の3人のバッツマンで170ランを超える活躍を見せた。

オーストラリアの攻撃では、最初のオーバーで、エースボウラーのシャヒーン・アフリディが、オーストラリアのキャプテン、アーロン・フィンチを僅か1球でウィケットを取り退けると、シャダブ・カーンが、強打者のスティーヴ・スミス、グレン・マクスウェルをウィケットを取り、オーストラリアの強打者を退けた。

パキスタン圧倒的優位で試合が進むが、13オーバーからバッティングに入った、マーカス・ストイニスとマシュー・ワイドのコンビが粘り、17オーバーまでストイニスが38ランを稼ぐと、18オーバーでワイドが1本の6ランを放ちました。そして、19オーバーではマシュー・ワイドが、パキスタンのボウラーのハサン・アリから3本連続の6ランを放ち、見事にオーストラリアがパキスタンの得点を上回り、オーストラリアが決勝進出を果たした。

クリケットT20ワールドカップの決勝カードは、オセアニアのライバル対決、ニュージーランドvsオーストラリアとなった。14日にドバイ・インターナショナル・クリケット・スタジアムで対戦する。

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