見出し画像

網膜剥離の手術入院で持参して便利だったもの

先日、網膜剥離になってしまい、治療のために10日ほど入院することになってしまいました。
その時に持ち込んだもので、便利だったものについて書きます。


はじめに:網膜剥離の治療について

治療内容は人それぞれだと思いますが、自分の場合、眼の中にガスを入れて剥がれた網膜を圧力でくっつけるみたいな手術をしました。
この手術をすると、一定期間うつ伏せで過ごすことになります。また、感染予防のためにしばらく顔や髪を洗えなかったり、眼帯をつけて過ごしたりすることになります。
ということで、このような治療をした際にあって便利だったものについて書いていきます。(一般的な入院グッズについては割愛)

その1 ドライシャンプーと制汗シート

水なしで髪が洗えるやつ。シャワーを浴びれないので、これをつけて蒸しタオルで拭き取るということをしていました。
完全にサッパリはしませんが、やらないよりは全然まし。というかないとしんどいです。
制汗シートもあると、ちょっとした時に顔や体を拭けるので便利。
ちょっと話は逸れますが、髪を洗えなくなるので、入院前に髪を短くしておけるとなお快適だと思います。

その2 鼻を拡げるやつ(ブリーズライト的なもの)

うつ伏せになって寝ないといけないので、鼻が詰まる感じがして寝苦しかったです。
というわけで、ブリーズライトを付けて寝ていました。
うつ伏せ寝自体が辛いのでどうしても寝不足になるんですが、多少はマシかなと。

その3 オーディオブックやPodcast

持ち物というわけではないですが、これを使えるようにしておくと便利。
手術後はあまり眼を使えなくなるので、本を読んだりテレビを見たりして時間を潰しづらくなります。
自分はAmazonのAudibleを聴きまくっていました。

その4 スマートフォンのワイヤレス充電(Qiなど)

上述のようにスマホからの音声を聴きっぱなしとなるので、イヤホン繋げたままでも充電できるように。

その5 以前使っていたメガネ

手術をした後は眼帯を付けて、もう片方の目だけを使って生活することになります。
自分はもともとメガネを使っていたので、眼帯の上からメガネをかけることになります。
眼帯の種類とかにもよると思うのですが、自分の場合、眼帯に厚みがあるので、眼帯とメガネがどうしても接触するんですね。
そうするとレンズに傷がついたり、フレームが歪んだりして、ちょっと悲しいことになります。
というわけで、もし現役でないけれど度数的にはまだ使える古いメガネが手元にあれば、眼帯をつけている間は、そちらを使うと良いと思います。
とはいえ、手術後に目の見え方が変わってしまって、結局メガネを作り直さないといけなくなることもあるようですが。

その6 湿布など

うつ伏せ寝だと腰が痛くなるので。
まあ入院中に処方してもらえるとは思いますが…

以上、個人的網膜剥離での入院おすすめグッズです。
網膜剥離は、手術以上に、うつ伏せ寝と、治るかどうかの不安な感じが辛いですよね…。
参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?