3連戦最後に昨年度王者SHIBUYA CITY FCと対戦も完敗。現在地を知る厳しい敗戦に
筆者:米田(#13)
・試合結果
Criacao Shinjuku Procriar 1(0-3.1-2)5 SHIBUYA CITY FC
・得点者
前半4分 SHIBUYA CITY FC
前半35分 SHIBUYA CITY FC
前半45分 SHIBUYA CITY FC
後半20分 SHIBUYA CITY FC
後半42分 SHIBUYA CITY FC
後半45+2分 Procriar 鈴木 優太朗(#9)
東京都社会人サッカーリーグ1部第3節。
対戦相手はSHIBUYA CITY FC(以下SHIBUYA CITY)。
昨年の東京都社会人サッカーリーグ1部優勝チームである。
「SHIBUYA CITY はこんなもんじゃない」
この日までのトレーニングや普段の会話から何度チーム内でSHIBUYA CITYという言葉が出ただろう。
今シーズンがスタートしてから少なからず、プロクリアルの皆が意識していたチームであり、今シーズンの東京都1部リーグを代表するチームである。
試合前日に、キャプテンの#2近藤が「今の自分達がどこまでSHIBUYA CITYに通用するのかワクワクしかない、全員でチャレンジしよう」と言ったように、チーム内でワクワクと緊張感が高まった中、キックオフを迎えた。
プロクリは、開始早々の前半4分、中盤でボールを奪われSHIBUYA CITYの素早いショートカウンターから失点。
それでも勢いを落とすことなく、前からプレスをかけてボールを奪いに行くプロクリアル。ただボールは簡単に奪えない。相手に押し込まれる時間が続く。
ベンチからは#6佐々木のラインを押し上げる声がかかる。
連続失点は避けたい、という気持ちとは裏腹に、なかなかデイフェンスラインを上げられない。後ろが重くなりセカンドボールも拾われ、SHIBUYA CITYペースで試合が動く。
ただ、#20野沢の広範囲なカバーリングや#18西川の気迫ある球際で徐々にペースを取り戻す。
前半35分、左サイドを崩されクロスから失点。人数は揃っていただけに防ぎたかった。
その後も立て続けに攻め込まれる。GK#12公文のセーブでなんとか耐える時間が続く。
前半45分またしてもサイドを崩され、中に折り返されへディングゴールを許してしまう。前半で3失点。
前半終了
今シーズンが始まって、一番何もできなかった前半だろう。チャレンジしようとは言っていたが、前向きなプレーをなかなか生み出すことができなかった。
ハーフタイムに修正が入る。ベンチは変わらず冷静だ。
落胆する事なく、改善の指示が伝えられる。
気持ちを切り替えて後半に挑む。
後半キックオフ。
僕達がやることは変わらない。勝ちに行くだけだ。
0-3。失うものは何もない。
良い意味で吹っ切れたプロクリアルは前線からのプレスでボールを奪いにいく。
前半は1度も無かったオフサイドでのボール奪取や相手のミスを誘い、押し込んだ高い位置でスローインを得る。
後半17分、新加入の#19戸部の素早いプレスからファールを誘い、良い位置でのセットプレー。
#18西川の鋭いボールを#2近藤がドンピシャなタイミングで合わせ、ヘディングシュートを枠へ飛ばすも、相手GKのナイスセーブに阻止される。
まだ3節だが、#18西川のプレースキックはチームの大きな武器である。中で合わせられる選手を増やしていきたい。
後半12分#10奥野に変わり、#17中山が投入される。
スピードに乗ったドリブルが持ち味のチームに元気を与えてくれる選手だ。
しかし後半20分、自陣でのミスからショートカウンターを受け、スルーパスからシュートをきっちり流し込まれて4失点目。ここから勢いをつけていきたいプロクリに重くのしかかる1点であった。
その後もSHIBUYA CITYの運動量は落ちない。攻守においてハードワークをし、常にゴールへと向かってくる。
セカンドボールへの反応も早く、拾われニ次攻撃を受けるシーンが増えていく。
それでもベンチからの声は無くならない。
良いプレーは褒めて、ミスの後は切り替えを促す声が出ている。
後半42分、またしてもSHIBUYA CITYの攻撃。サイドを突破され、ファーに流れたクロスボールを拾われ、ミドルシュートがネットに突き刺さる。プロクリにとっては痛恨の5失点目。
防戦一方のプロクリだったが、後半45分相手のミスを逃さず、#17中山の抜け出しが相手DFのファールを誘い、PKを獲得。これを#9鈴木が落ち着いて蹴り込み、1点を返した。
得失点1差が昇降格を分ける時だってある。この得点は次に繋がるゴールだ。
試合終了のホイッスルが鳴る。結果は1-5。
まだまだリーグ戦は続く。私達の戦いは終わっていない。反省点は山ほどある。1つずつ課題を潰し、この試合をきっかけに浮上していくしかない。
遠くまで応援に来てくださった心強いサポーターがいる。まだまだ私たちはこんなものじゃない。
結果で証明していかなければならない。