見出し画像

【主将の決意 若杉俊介#7】

平素よりCriacao Shinjuku Procriar(以下プロクリ)を応援いただきましてありがとうございます。

今シーズン主将を務めます若杉俊介と申します。
2019シーズンより加入し、今年で加入5年目になります。
昨年は副キャプテンを務めておりました。

Criacao Shinjuku(以下トップチーム)は知ってるがプロクリを知らない方も多くいらっしゃるかと思います。

プロクリはトップチームと同様
・闘う、走る、声を出すを体現します。
・サッカーを通して世の中に真の豊かさをもたらす価値があると信じています。
・オールクリアソンの一員としてクリアソンらしさを表現します。

プロクリはトップチームと違って
・東京都二部に所属しております。
・株式会社クリアソン(以下株クリ)に勤務するプレイヤー(いわゆる社員選手)は1人もおらず、一般企業のサラリーマンと学生で構成されています。
・荷物やグラウンド、練習試合のマッチメイク等全てを選手で行います。
・部費を払って自分たちのお金でサッカーを行います。
・監督がおらず選手選考、トレーニングメニューを自分たちで行います。
・平日の練習は日中ではなく21-22時でフットサルコートで行ってます。

5年前、私が1番最初に参加した練習が、トップチームとプロクリが一緒に練習する最後の機会でした。

現在はグラウンドも練習時間も頻度も別々で行っております。このノートを書いている段階では今シーズンまだ一度もトップチームのメンバーと顔を合わせる機会はありません。

ちょうど私が加入したタイミングでプロクリの存在が「トップチームのセカンドチーム」から脱皮を始めるタイミングとなりました。

先ほどトップチームとプロクリの、共通点、相違点を書きましたが、1番の違いは目指す場所(株クリで言う「北極星」)です。

トップチームは2027年の世界一を目標に活動を行っております。サッカーに真の豊かさを作る価値があると信じ、豊かさを世界中に広めるためにサッカーをします。

プロクリは「豊かさを拡げる」組織軸と「リーダーとしての成長」の個人軸を達成するために東京で一番のアマチュアサッカークラブになることを目指しています。

影響範囲が狭い分一人一人により深い影響を与えていきたいと思ってます。

まずは友人、家族、同僚、OB等自分の周りで支えてくださる方々に豊かさを広めるべく、そしてその輪を少しずつ広げていくために活動します。

プロクリには国立で16,218人を集める集客力も影響力もありません。
元Jリーガーもいません。

ただ、応援してくださる方、見に来てくださった方の明日の活力になるような熱い試合をお届けすることをお約束いたします。
ぜひ一度プロクリの応援にも来ていただければと思います。

プロクリの紹介が長くなりましたが今から主将としての決意に入ります。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

今年主将になることを決断した理由は2つです。
・このチームの価値を内側から深めたいから
・深めた価値をもっと世の中に拡げていきたいから
です。

上記達成のためのキーワードは「本気」と「感謝」です。

これは「チーム全員が本気でサッカーに取り組む」、「自分の価値、サッカーの価値を本気で信じ活動する」「応援してくださる方や仲間に感謝して行動する」といった意味ではありません。

「応援してくださる方や仲間を熱く本気にさせる」
「周りに膨大なエネルギーや豊かな価値を与えることで感謝される」ことを目指します。

能動的に行動し続けることで影響力の範囲を広げ、受動的に返ってくると感じるまで行動し続けたいと思います。
究極の能動は受動となって返ってきます。

繰り返しにはなりますが、是非一度プロクリの試合にも足を運んでいただければと思います。
トップチームと同じ価値、違った価値を届けられるよう尽力いたします。

今シーズンのプロクリに期待と応援のほど何卒よろしくお願いいたします。

若杉俊介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?