プロクリ剥き出しで関東昇格へ望みをつなぐ
・筆者:戸部(#19)
・試合結果
Criacao Shinjuku Procriar 2-0 駒澤大学 GIOCO 世田谷
・得点者
前半35分 Procriar 小坂彰真(#8)
後半39分 Procriar 米田心(#13)
駒澤戦のスターティングイレブンを発表。
GK #12 公文翔
決定機を阻止するセービングと的確な指示で、チームを後方から支える。
WB #2 近藤大州 (キャプテン)
対人能力の高さと推進力を兼ね備え、常にチームを励まし続けるキャプテン。
DF #14 滝澤康平
正確無比なキックでチャンスを演出し、小柄ながらもエアバトルに強いDF。
DF #6 佐々木太郎
サッカーIQ150を誇る指揮官で、ピンチを未然に防ぐ冷静な判断力が武器。
DF #13 米田心
空中戦や対人の強さに加え、足元の技術も高い万能DF 。
WB #20 野沢怜
豊富な運動量で攻守にわたってチームを支えるパワフルなWB。
MF #7 芥川和志
アイデア豊かなパスセンスと繊細なタッチで相手を翻弄し、ボール奪取にも長けた技巧派MF。
MF #19 戸部広大
球際の強さと切り替えの速さで、誰にも引けを取らないチームの「ルンバ」。
FW #11 本田彪
スピード、テクニック、シュートセンス、パワーを兼ね備えたステータスお化けのFW。
FW #8 小坂彰真
繊細なタッチとシュート技術が高く、攻撃のリズムを作るFW。
FW #9 鈴木優太朗
背後への抜け出し、圧倒的なスピードと細かいドリブルで相手を粉砕するストライカー。
関東昇格を目指すプロクリは、1ヶ月の中断期間を経て強豪・駒澤大学GIOCO世田谷(以下:駒澤大学)との一戦に挑む。試合当日は不安定な天候の中、10:00にキックオフ。
序盤は互いに様子を見ながらロングボールでの相手陣地への侵入を試みる。
駒澤大学はフィジカルと空中戦を活かし、プロクリのゴールに迫るが、#13 米田、#6 佐々木、#14 滝澤が体を張った守備で相手のチャンスをことごとく潰す。
プロクリは徐々にボールを繋ぎ始め、#7 芥川を起点に前線へボールを供給。#9 鈴木、#11 本田、#8 小坂が果敢にゴールに迫るが、相手ゴールキーパーのファインセーブに阻まれ、得点を奪うことはできない。
前半33分、スローインから#7 芥川が前線へボールを放り込むと、#8 小坂が相手ディフェンダーと入れ替わり、ファウルを誘発。キッカー#11 本田からのボールに#14滝澤が合わせるも、
相手ディフェンダーがクリア。しかしクリアボールは#8 小坂の元へ届き、ボレーシュートを突き刺し待望の先制点を獲得。このゴールは#8小坂の今シーズンリーグ戦初得点となった。
後半は、大雨の中での試合が続く。前半はセカンドボールを回収できていたプロクリだったが、徐々に相手に主導権を握られる。それでも選手たちは一丸となってゴールを守る。
すると#9 鈴木がファウルを誘発し、相手選手に2枚目のイエローカードが提示され退場。数的優位に立ったプロクリは、#10 奥野と#17 中山を同時に投入し、前線の活性化をはかった。
後半39分、#17 中山のコーナーキックに#13 米田が顎で合わせ、追加点を獲得。米田は2試合連続のコーナーキックから得点。相手を引き離す。
終盤には筆者が足を攣り、#15 三重野が投入され試合を締めくくる。#2 近藤と#20 野沢は終盤まで豊富な運動量でピッチを駆け回る。試合はプロクリが2-0で勝利を収めた。
チーム全員で掴んだこの勝利により、次節への希望を繋ぐ。
次の相手はTOKYO UNITED FC+Plus。
負けられない闘いは続きます。
みなさんに活力を届けられるよう全力を尽くします。
応援よろしくお願いします。
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