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【代表退任のご挨拶 下小牧 歩】

平素より、CriacaoShinjukuProcriarを
応援していただき、気にかけていただき本当にありがとうございます。

主題の通り、Procriarの代表を退任させてもらう事になりました。

Procriarとして目指したい島は特に大きく変わってない中で、そこの島に向かう船長(代表)であることに拘りはなく、目指すに相応しい人材がこの組織には多くいることが、代表を退任した大きな理由です。

代表を務めた2年間は、カテゴリー的にも約10年同じカテゴリーにいて、目指したい島が見えているようで見えていない、時々全く見えなくなるような感覚でした。

その状態の際に必要なことは、いつか、見えてきた島に到達させるために、船を沈ませず船の内側に目を向けて、とにかく我々が航海している理由を問うていき、芯を(理念)太く育てていくことだったのだと思います。
そして、目指すべき島を見つけていくことでした。
(船自体を沈める選択肢も常にあったと思います。悪気のない問いも多くありました。実際、何度もそこと向き合って来たつもりです。ただ、この組織は自分を変えてくれ、人生を豊かにしてくれた、そんな組織を沈めることは出来なかったし、したくありませんでした。)

このタイミングでの、船長は自分に相応しいと想い、見えない中でも船を進ませてきましたが、霧に隠れていた島が、少しずつ明瞭に見えてきたこのタイミングで、より船を前にスピード感を持って進ませるのに相応しい後任に引き継ぐ決断をさせてもらいました。

内側に力を溜めていく過程で、『採用』に拘り、自分より優秀な人材の採用に力を入れてきました。
気付けば、いろんな事情で退団していったメンバーも含めて本当に素晴らしい集団となりました。

これは、お世辞でもなんでもなく、練習生として参加した人達の全員が、必ずといっていいほど、集まっている人に衝撃を受けるほどです。

普段から代表の自分にも、
『ここの決断は違うんじゃないか?』
『もっとこうしてください!』などの要求も頻繁に貰いながら、伝えるだけではなく、最後は代表の自分が決断したことを信じて付いてきてくれます。

『代表をやってみたい』
『キャプテンを俺にしてくれ』
という人もいますし、
『自分にはこういう想いがあるから、この役割を任せてくれ』
など、当事者として組織に関わるメンバーばかりです。

後任も安心して任せられる人材で、私より明らかに優秀です。(笑)

今後についてはどうするのか。

普通ならこのまま辞めるのが流れでしょう。

ここからの1年は自分の最後のわがままです。

船の最前線(現場)からも外れ、OBとして一緒に船を進めるという決断も考えましたが、
ありがたい事に、『あゆむさんと、やり遂げたいことがある』と継続を決意したメンバーもいます。

そして、自分自身本当に最後のこの一年、
『東京制覇』をしたいというわがままを貫かせて貰いたいと思っています。

東京都一部リーグで優勝したいです。

最後の現場で感動や豊かさを創造していきたいと思います。

ベンチで大きな声を出しているかもですし、
本部で運営や第四審をしているかもですし、
何をやっているかは全くわかりません。

『世界一素敵な組織』を創るために、とにかく現場にいます。

気付けば、10年目のシーズン。
最後のシーズン。

ぜひ皆様現場でお会いしましょう!!

#頑張るときはいつも今
#あと一歩前へ
#熱結魂
#Beyondyourself





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