Criacao Shinjuku Procriar 吉田賢史スタッフ就任のお知らせ
吉田 賢史(よしだ まさし)
◾️ 背番号:1
◾️ ポジション : GK
◾️ 生年月日 : 1998年6月19日(23歳)
◾️ 身長 / 体重 : 174cm / 71kg
◾️ 出身地 : 東京都
◾️ 経歴 : 東京電機大学高校
→Criacao Shinjuku Procriar
◾️ 在籍:2021年~
平素より、多大なる応援やご支援いただき、誠にありがとうございます。
Criacao Shinjuku Procriarの吉田賢史と申します。
2022シーズンより、選手を辞め、スタッフとして関わることになりましたので、その経緯と想いについてお伝えしたいと思います。
2021シーズンよりプロクリに加入し、今年で2年目のシーズンを迎えました。
昨年は高校以来の選手復帰となり、必死で練習に食らいついていくことで精一杯でした。
それでも自分と向き合い、チームメイトから様々な指摘を頂きながら練習を積み重ね、認めてもらい試合に出場できた喜びは今でも忘れません。
ただ、シーズン終了後に一年を振り返ってみるとピッチ上で貢献することができず、選手としてあるべき姿になれていなかったことに気づきました。
『2022シーズンはより覚悟をもってレベルをあげていかなければならない』
そんな覚悟が問われる中、私は選手を辞める選択をしました。選手として全力でやってきたつもりではいましたが、これ以上にレベルを上げていくことに限界を感じていました。
4月から社会人になる私はサッカーと仕事の両立や、コンディションの維持、向上、怪我の治療などより厳しい環境となる中でプロクリにコミットできないと考えました。
「そんなの気合いだ!やってみないとわからないだろ!!」
このように考える人が多いと思います。もちろん私もその気持ちはあります。
ただ、プロクリの選手としてピッチ上で戦う覚悟を私は持てませんでした。それだけです。
普通なら、選手を辞める=チームを離れる ですが、今回私は退団ではなくスタッフとして残る決断をしました。
この決断に至った一番の理由は、自分の人生を豊かにし、このチームで結果を出したいと強く想っているからです。
私はこのチームの理念、考え方が好きです。一年という短い期間ではありましたが、自分の人生が豊かになり、数人ですが自分の周りの人間を豊かにすることができました。
プロクリをもっと色んな人に知ってもらい同じような考え方を持つ人が増えればもっと人生、社会、世の中が豊かになると思っています。
私はそれを体現する人間になりたい。
もっとこの組織で学び、成長したいと考えました。
今のプロクリは良いチームだけど結果が出ていない。もっと強いチームにならなければならないと感じています。
ありたい姿から逆算した時に、まずは私がサッカーを通じて豊かになり、このチームで結果を出すことが必要だと感じました。
今シーズンからスタッフという役職ではありますが、チームを勝たせるために何ができるのか全て自分事に考え行動し、1部昇格に貢献します。
『スタッフがチームを勝たせる』
そんなプロクリの活躍を楽しみにしておいてください!
応援のほどよろしくお願いいたします!!
吉田賢史