【#ProcriarFilms】Vol.8 「社会人学校2年生」 奥野立己
会社に新卒で入社して2年目に突入。
2021年、ものすごい早さで時が流れた気がする。
ただ、未だに自分が社会人になったという実感があまり感じられていない。
2年目にもなって何言ってんだと思うかもしれないが、学生気分が抜けていないとか、そんなことではない。
理由はシンプル。学ばなければならない事が多すぎて、会社という名の社会人学校に通っているような感覚だったから。
右も左も分からないところからスタートした社会人生活。
少しは成長できたかな。
最近はクライアントの先にいる生活者のことを考える機会が多くなった。
(広告会社で営業してます)
「人ってどうやったら動くんだろう」
考えればいくらでも答えが出てきそうな気がする。
最近自分の中でしっくりきたのが、
「1番重要なのは何をやるかではなく、誰がやるか」
もちろん誰もやっていないことを始めれば注目をされるし、それなりに最初の反応が
得られると思う。
ただ、人は人についていく。
メディアやモノについていくわけではない。
これが持論。
自分が信頼している人や応援している人の行動・言葉に人は動かされる。
そう私は信じている。
社会人サッカーも2年目に突入した。
30を過ぎたおじさんから大学生までいろんな年代の人がチームメイトとなって1つの目標に向かって本気でサッカーをする。
今まで部活でやってきた中では体験できない交流や刺激がそこにはあった。
会社に所属してるだけでは味わえない一体感。
本気でやっているからこそ湧き出てくる感情。
負けた時に泣いたり、勝った時に喜びを爆発させて叫ぶような経験は会社ではなかなかできない。(負けた次の日の仕事は地獄)
全力で感情を表現できる。感情をプレーに乗せられる。それが社会人になっても経験できるって最高。
Criacao Shinjuku Procriarは応援されるチームを目指している。感動を創造するチームを目指している。
奥野立己は人の心を動かせる人間を目指している。人間味のある人生を歩みたいと思っている。
等身大の自分で人の心を動かせるように社会人学校2年生は歩み続けます。