Abe's Picks ~第130回小坊主の進路教室 振り返り~
こんばんは。Criacao(クリアソン)の小坊主こと竹田です。
今週もやりました!就活生と共に弊社阿部(元早稲田大学ア式蹴球部→リクルートキャリア→Criacao)がニュースを紐解くAbe's Picks!振り返りを関西学院大学サッカー部阪本くんが書いてくれました!ありがとう!!
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おはようございます。
本日もAbe's Picksに参加しました。今回で4回目の開催となります。4回目の開催で段々と感じてきたのが、「ニュースは全て何かに繋げられる」ということです。というのも、阿部さんが歴史好きということで非常に分かりやすくニュースを歴史の出来事に置き換えて解説して下さります。僕らの学生ならば、ニュースを部活動に置き換えられます。なかなか癖のある紐解き方にはなりますが、非常に楽しい朝を過ごせました。では簡単に、今日の振り返りをします。
1つ目のニュースは、旧タカタのシートベルト、チャイルドシート改ざんに関してです。メーカーの実態として「ミスを言えるか言えないか」が大きな分かれ目となっていること。そしてミスを隠そうとする人の心の弱さってのが誰でもあるため、だからこそ企業はこの心の弱さをどれだけ教育できるかってのも大切だなと思いました。
2つ目のニュースは、貿易やビジネスを中国から東南アジアにシフトすることに関してです。話し合ったのは「なぜ?どうやって?」ということに関してです。施策としては関税を東南アジアで減らす、報酬を与えるなどが出ました。そこから話は組織へと移り、組織マネジメントで外的モチベーションは短期的にしか続かないという話になりました。例えば、報酬やインセンティブです。報酬があるから、頑張れるは中長期的には難しいです。しかし、阿部さんが以前勤められていたリクルートさんは報酬を貰いすぎて、限界までいけば、自然と報酬を受け取りながらも「何のために仕事しているんだろう」という思考回路に転換するようです。素晴らしい思考転換です。
そして、最後話題となったのはティール組織についてです。僕自身ティール組織について何も知らなかったので、今回めっちゃ学ばせてもらいました。簡単に説明すると、ルールや役職がない組織で、それぞれの部署ごと、チームごとに任せるマネジメント方法です。しかし、ティール組織を実現するためには多くの課題もあり、今後のマネジメントの仕方がどんどんと変化していくのが楽しみです。
まとめとして、今回は学生僕だけの参加だったのですが、いつも通り楽しくニュースを多角的な視点で紐解きができました。そして、これからのAbe's Picksで面白そうだなって思ったのが「一つのニュースを最終的にあるキーワードに持っていく」という紐解き方です。というのも、竹田さんや阿部さんは何かと結びつけて紐解くってことがお得意で非常に分かりやすいので、先にニュースを紐解く前に最後何に繋げるかを決めていれば、もっとニュースも面白く見れて、盛り上がりながら、朝活できていくんじゃないかなって思いました!今日も充実した朝活をありがとうございました!良い一日を!
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Criacao 小坊主