プロフェッショナルの科学~サガン鳥栖小林祐三キャプテン×JAL立岡機長~
こんにちは!Criacao(クリアソン)の小坊主こと竹田です。
今回ご縁がありましてJリーグサガン鳥栖・小林祐三選手×日本航空(JAL)・ボーイング777立岡機長のコラボで「プロフェッショナルの科学」と題してそれぞれのプロフェッショナル論を大学体育会幹部向けに語っていただく機会を作りました。
小坊主はファシリテーター役でしたが、改めてプロは当たり前にやっていることの水準が高く、その凄さに本人は気付いてないケースが多いと認識。今回の小林選手、立岡機長共に言語化能力が高過ぎて、自分の役割はそこまでなかったかもしれないが、そこを引き出せるかが自分の役割で、その真剣勝負が本当に心地良かった。(めっちゃ緊張しましたが)
アスリートの方も自分の思考を言語化出来る能力が高いと他の領域の方とも直ぐにアナロジーして自分毎に置き換えられるのか。と新たな発見も。今は試合が出来なくて難しい時期かもしれないが、こういった価値発揮の仕方も新しい一つのアスリート像かもしれない。
一回の打ち合わせから終わった後の振り返りまで小林選手と立岡機長は、お互いのプロとしての思考に興味津々。小林選手はずっとDFで「ミスをしてはいけない」仕事。そして当然ながらパイロットも「ミスをしてはいけない」仕事。ただ当然に仕事特性が全然違うので、ミスをしない為のプロ論に違いが出てくるかと思ったが、かなり共通する部分も多く、そこにお二人が大盛り上がりでした。
周りで聞いているJALの皆さんもみんな大興奮で、「小林選手凄い!絶対応援に行く!」って盛り上がっていました。(1名マリノスサポーターで別の熱量ありましたが。笑)こんなファンの作り方もあります?プレーで魅せてナンボのアスリートが言語化だけでファンにさせちゃうって。またJALの皆さんは小林選手のプロ論、拘りを知っているのでその観点で試合が観れる。これも新しいスポーツ観戦の仕方ですよね。
私達も「あんな素敵な想いと拘りを持った立岡機長の飛行機に乗りたい!」って気分になっています。
いつか立岡機長が操縦する飛行機に小林選手が乗ることがあったらこの上ない幸せ・・・。
Criacao 小坊主