第26回 小坊主の進路教室 あとがき
こんにちは。Criacao(クリアソン)の小坊主こと竹田です。
第26回の小坊主の進路教室は筑波大学硬式野球部出身の大手電機メーカー3年目のO君に登壇いただきました。
学生も75名も集まって下さり、いよいよ1,000名突破までカウントダウン始まりました。
社会人から学生へのメッセージと終わっての感想をいただいたのでシェアします。(本人確認済み)
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■学生へのメッセージ
今の私たちは、自身の頑張りだけでなく、多くの偶然が積み重なり影響しているはずなので、その偶然を意味づけして、意図して積み重ねていってもらいたい。
スポーツの価値をどう体現するかは、自分の考え次第。答えは何通りもあると思う。
いろいろあるかもしれないけど、なるようになる!!
(就活でドン底を味わって、入社できてよかったと思っている社会人より)
■やってみての感想
学生からの問いで気づきも得られましたし、自分の考えで突き詰められていないところも認識できました。
たくさんの人の前でお話する機会は初めてだったので、貴重な経験をいただけたと感じています。オンラインでできる手っ取り早さと、オフラインの場でもお話できるスキルを身に着けていきたいなと感じます。
聞いていただく方に対して、刺さる話をしようと思っても、自分の経験した範囲や、視座のレベルでしか話せないなとも実感したので、自身のレベルも愚直に上げていかなければならないですね。
あとは、竹田さんがおっしゃっていた言葉のセンスと瞬発力、端的に話すこと(笑)を修得したい。
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第1志望にしていた企業に落ちて夏までかかったO君、希望していた職種じゃなかったO君、希望した配属地域じゃなかったO君。それでも全てを意味付けして前向きに生きている話は、綺麗事じゃないからこそ、本当に心から湧き出る強さみたいなものを感じ、頼もしく、恰好良かったです。
学生へのメッセージにも書いてくれてますが、まさにスタンフォード大学のクランボルツ教授の計画的偶発性理論ですね。
こうして学生時代から一緒に部活や就活に向き合ってきて、苦悩もよく知っているメンバーがまた社会で揉まれて、このCriacaoで学生に還元してくれるのは本当に本当に嬉しいし、最高のサイクルだなって思います。
O君、ありがとうございました!
お分かりかと思いますが、画像はO君ではありません。クランボルツ教授です。
Criacaoの小坊主