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「多様性ある組織は自分らしさが磨かれる」 ~第111回小坊主の進路教室 振り返り~

こんにちは!Criacao(クリアソン)の小坊主こと竹田です。

第111回小坊主の進路教室は、早稲田女子ラクロス部出身、現在も社会人ラクロスをやりながら大手人材会社で働かれている方にご登壇いただきました。

今回の振り返りを関西学院大学サッカー部中井くんが書いてくれましたので、学びのシェアをさせていただきます!!

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今回の発見は多様性がある組織にいるからこそ、本当の意味での自分らしさや武器が磨かれるということです。

多様性を大事にしたり、個人を尊重することの重要さはなんとなくわかった上で、多様性ってなんなのかよくわかっていませんでした。
それを大切にすることで何が良いのか、本などに書いてあることにしっくりきていませんでした。例)多様性のある組織の方が会議で良いアイディアが出る。etc

ただ、組織にいろんな性別や人種や国籍の人がいて認め合うだけで良い組織になれるのか、そんなはずはないと思っていたし、逆に日本国籍を持つ男性が大半を占める自分の部活は良い組織にはなれないのか、そんなことを考えていました。

ですが、昨日の小坊主の進路教室に参加して、「多様性」の解像度が高まりました。

多様性=多様な人種、国籍、性別の人がいる事。
 ↓
多様性=色々な価値観を持った人がいる事。
 ↓
多様性=自分ができないいくつかのことをできる人がたくさんいる事。
という風に「多様性」を捉え直しました。
そうすることでとても納得感がありました。

自分にできることをより高いレベルでこなすことができる人がいたり、自分にできないことができる人が組織の中にたくさんいれば、必然的に自分はなぜこの組織にいるのか、どうやって組織に自分の存在価値を発揮すれば良いのか考えることになると思います。
私自身、関学サッカー部に入学して、自分よりサッカーがうまい人がたくさんいて、自分がここにいる意味があるのか、何ができるのか考えるようになりました。そういった中で、自分にしかできないやり方で貢献する方法を模索してきました。

多様性がある組織だからこそ、このようなことを考え、葛藤する。そして、本当の意味の自分らしさや武器っていうものを見つけたり、磨きをかけたりできるんだと思いました。なので、これからも新しく捉え直した「多様性」というのを1つの基準として、自分で判断していきたいと思います。
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Criacao 小坊主(竹田)

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