プレイヤーとスタッフの区切りはない。 ~第106回小坊主の進路教室 振り返り~
こんばんは!Criacao(クリアソン)の小坊主こと竹田です。
第106回の小坊主の進路教室は、弊社原(京都大学ラクロス部トレーナー→住友商事人事→Criacao)を講師にした会でした!
東洋大学サッカー部マネージャーの神谷さんが書いてくれました!少しでも小坊主の学びが皆さんの豊かさに繋がったら嬉しいです!神谷さん、ありがとう!!
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お疲れ様です。
昨日の進路教室、そのあとのディベート会の学びを発信させていただきます。
〇主体的行動を促すには
私の組織としての現状の正解はプレーに集中させること。それに対してピッチ外をどう動かすか。
人は必要じゃないと動かないから、何が必要でどう行動しなければならないかを明確にして伝えなければならない。
現状からすぐに完全を目指す事は出来ないから、転がして引っ張りあげながらレベルを上げていく。
餌をやるような外発的な要因であれば一時的にしか働かない。
〇挫折や失敗の経験を伝える
良くない例:最後の大会でPKを外して負けた
その人のポリシーやどういう考えで行動したかが見える訳では無い。だから〝見えない人、わからない人〟になってしまう。明確な特徴をつかめない。
ディベート会
厳しい人が与える雰囲気が恐怖か緊張か。
どちらかによって大きく変わってくる。
厳しい事を言われた時、この人について行きたいと考えることができるのは、その人に共感できる、お互いの想いの背景が理解出来ている部分があるからでは。
その人の事を理解している人から伝えることも手段として
〇プレイヤーとスタッフの区切りについて
私は高2になった時からマネージャーをしているが同期のスタッフが居たことがない経験から、どこが自分自身で壁というか別のものと考えていた。
→人と人の部分でもある、選手同士でもわかりきれない人もいればスタッフ同士でも。
だから、変な区切りを作る必要は無い。
自分が作ってた区切りは、踏み込んで間違う事による失敗だったり恐怖だったりを恐れていたからかもしれない。1人では辿り着かない考えだったので凄くいいお話が出来ました。
チャットを頻繁に使ったり、直接お話させてもらったりと、対話感覚だからこその気づきや視点を得られました!
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Criacao 竹田(小坊主)