フィールドのデータの型を整理(Tableau)
これまで、noteで
データペインとピル
ディメンションとメジャー
連続と不連続
の記事を更新しました。
本日はピルの先頭にあるマークについて整理します。
Q.ピルの先頭にあるマークは?どういう意味?
下記ピルの頭にAbcと書いてあるところです。
これはデータの型を表しています。
A.データの型
データの型とは、テーブルの各列(フィールド)に
「どんな種類の値が入っているのか」を定義するものです。
基本的な6つの型
これ実は他にも種類があります。
ピルがどんなデータ型を把握するために必要なのでまとめます。
テキストとしての型があれば、地理情報をもっているもの、日付データを持っているものがあるので取り扱いは慎重に行います。
Tableauは優秀ですが、フィールドのデータ型を間違って解釈する場合があります。(※データベースの世界では列をカラムと呼ぶことが多いですが、Tableauでは列のことをフィールドと呼びます。)
その場合は、自分でピルの右にある矢印からデータ形式を変更しましょう。
これを『型変換』と呼びます。
注意点として、1つの列(フィールド)に対して、定義できるデータ型は1つです。データ接続した際にはフィールドとデータの型に気を配ると良いことがありそうです。
段々と、画面に表示されてきたパーツが分かってきましたね。
今日の野鳥
ミソサザイ(Winter Wren)
漢字だと、三十三才。33歳ではなく、ミソサザイと読むようです。このふっくらした丸み可愛いです。水中にいる昆虫を取るため渓流の流れに負けず朝から働いておりました。白州の尾白川渓谷にて撮影。
SASA