「将来のキャリアを考える1時間半」
2024年12月11日、Reapra（リープラ）は、関西大学法学部の1・2年生を中心に、当社のインターン生一緒に企画して、約20名の学生を対象としたキャリアイベントを開催しました。イベントのテーマは「将来のキャリアを考える1時間半」。
弊社の法務担当である松永が登壇し、彼の経験を通じた法務人材としてのアドバイスや、Reapraのメソッドに基づいた自己探求ワークを行いました。
Reapraとは？
Reapraは、「研究と実践を通じ、産業を創出し社会に貢献する」というミッションのもと、東南アジアと日本を中心に、世代を跨ぐような社会課題を解決する産業創造に向けて、立ち上げ時の起業家を中心に出資し、長期視点で起業家の学習支援を行う会社です。
Reapraについてもっと知りたい方はこちらをご覧ください👇️
https://note.com/reapra_jp/n/nbf01449d33a7
登壇者の紹介
松永 貴裕
イベント開催の背景
松永の長期テーマである「創発する法務」に興味関心を持つ人を学生にも広げていく取り組みの一環として、また学生たちに法曹キャリアの多様な選択肢を提示し、自分のキャリアについて考える機会を提供したいという想いから開催されました。
彼自身の弁護士時代の経験や現在の企業法務としての視点を共有し、これからの時代における法務志望の学生たちが自らのテーマを見つけるきっかけづくりを目指しました。
イベントの内容
イベントは、松永の講演と、自己探求ワークの二部構成で行われました。
１．松永の講演内容
まずは前提となる社会認識として、これからがVUCAと言われる変化の激しい時代で、法曹界や法務人材の立場やキャリアパスが大きく変化しつつあることを伝えました。
その上で、松永自身の経験をもとに、弁護士と企業法務の役割を比較し、それぞれの働き方の違いや魅力を説明しました。
法曹界には伝統に囚われない多様なキャリアパスが存在すること、そしてどの選択肢をとるにせよ、自分のことを深く見つめ、自分らしさを起点としたテーマ・ビジョンを紡ぐことが重要だということを強く訴えました。
２．自己探求ワーク
Reapraが研究・実践してきたメソッドをもとに、自らの興味や価値観を深掘りするワークショップを実施しました。短時間ながら、自分らしさや将来的に取り組みたいテーマを言語化する時間となりました。
参加者の声
参加者からの満足度は高く、「自分を見つめる機会がほとんどなかったため、貴重な時間だった。」という自己探求という視点への気づきや、「弁護士だけでなく、企業法務という選択肢を知ることができて良かった。法律家の立場で、社会課題と向き合う姿勢に感動した。」といった声も聞かれました。
イベントを終えての感想
今回のイベントを通じて、参加した学生たちがキャリアについて深く考えるきっかけを得られたことをとても嬉しく思っています。松永自身、学生時代には将来についてじっくり考える時間がなく、そのまま社会人になってしまった経験があります。そのため、今の学生時代にこそ、しっかりとキャリアを見つめ直し、自分の進むべき道を考えることが大切だと感じています。特に、自分の「らしさ」や性格に照らし合わせた上で、どのような選択が自分にとって最適なのかを考えてほしいと思います。
また、その考えを深めるための一つの手段として、当社のインターンシップの機会を活用していただければと思っています。実際の業務を通じて、自分に合ったキャリアをより具体的にイメージできるはずです。
もし、リープラの活動や松永のチームに興味がある方がいれば、ぜひ気軽にお声がけください。一緒にキャリアを考え、成長するチャンスを掴みましょう！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
REAPRAのガバナンスチームでは、上記のような、投資先に対する支援体制の構築を含めた、長期持続的なガバナンス体制の構築を一緒に行っていただけるインターン生を募集しております！
また、スタートアップ、ガバナンス、コンプライアンスなどのキーワードにて、ディスカッションしていただけるパートナーの方も募集しております。
-----------------------------------------------------------------------------
★私に関する情報は下記をご覧ください！
https://www.linkedin.com/in/takahiro-matsunaga-715435201/
★私が所属するReapraに関する詳しい記事はnoteをご覧ください！
★Reapra最新ニュースはこちらをご覧ください！
https://jp.reapra.com/news-and-media.html