STARTUP STUDIOを始めましたのお話
STARTUP STUDIO by Crewwで事務局をしている永野と申します。なるべく噛み砕きながら書いていきたいと思います。傷つくのでクレームは受け付けたくありませんが、何か誤りなどあれば優しくご連絡ください。
2020.3.2〜本取り組みを本格的に活動を開始しています。実は2019年で1年間をかけてPoC(事業化検証)を回していました。が、割と大幅にコケたと共に改善点がすごい明確になったりもしたので、2020.3月に改めて本格始動という形で開始したのが今回僕らがSTARTUP STUDIOを始めたざっくりの背景です。
そもそもSTARTUP STUDIO(スタートアップスタジオ)って何?
WEB上にも色々と情報はあるので、本noteでは正確性よりもわかりやすさ重視でお伝えしますね。
ざっくり言うと、新しい事業をたくさん創りまくる集団のことです。
事業を創る人を創る事業という感じです。
割とよく言われているフレーズとしては"同時多発的にスタートアップを作り出す工房・組織・事業体"とか言われています。スタートアップスタジオにも色々と種類はあるのですが、「(創業者)これやりたい!どうやっていいかわからないこと沢山ある!困った」、に対して「(STUDIO)わかりました。それでは、お助けしましょう。」の事業体が多いです。種類が多いというのは支援する内容がざっくり「ヒト・モノ・カネ」を提供することが多いですが、その提供方法によってSTUDIO事業体がどのようにマネタイズしているのか、が変わってきます。
※Crewwと同じ領域で事業を行っている01boosterの川島さんがスタートアップスタジオについて詳しく説明されているのでご参考までに。
画像が我々のSTUDIO説明資料の一部です。日本語ポンコツ感出てるので修正しないと、と思いました。
なんで始めたの?
すごいシンプルに言うと、起業家が一般的に取るものとされているリスクを減らしたい。ここに尽きます。
「起業家は莫大なリターンが得られる可能性があるため」、「起業家はリスクを取ることが当たり前、リスクを取らないとスケールする事業は創り上げられない」
こマ?ほんと?従来と違う選択肢が創れないか?個人でリスク最小に抑えつつ事業を創って軌道に乗ったタイミングでしっかり軸足変えていく選択肢があってもよくないか?という仮説(勢い)を持って始めました。
我々はVCでもなく、ファンド組成もしていないため、短期で回収するマネタイズモデルを設計する必要がありました。そうでないと資金ショートしてしまいます。という背景からショートEXIT(超短期間での事業売却)の選択肢がもっと増えたらエキサイティングじゃないか?という若干プロダクトアウト的なノリもありました。こんな感じのビジネスモデルになってます。もちろん、今後変わる可能性全然ありますが。
運営は誰なん?
Crewwというスタートアップ企業の事業加速と事業会社の新規事業創出を目的としたオープンイノベーション(アクセラレーター)プログラムの開催やスタートアップコミュニティなどを運営しています。
※説明がややこしいですが、わかりやすさ重視で伝えると大企業とスタートアップに対して結婚相談所のように支援したりしています。事業体同士なのでお付き合い=協業です。
で、何やってんの?
個人や創業前チームを対象に新規事業創出するための支援してます。本日が4/25(土)ですが、実は昨日25件のプロジェクト採択のプレスリリースを出しました。
まずは新しいことを初めて事業を創りたい精鋭の方々のプロジェクトを25件採択させて頂きました。大前提、したいことが既に決まっている方が採択基準でした。
今後、図のようなスケジュール感で進めていこうと思っています。
noteアカウント開設の目的をお伝えします。
・採択プロジェクトの情報の発信
・本noteをご覧頂いた方からのプロジェクトへの応募
・プロジェクト売却候補企業のソーシング←ここ大事!!!
出来る限りnote記事更新するようにガンバリマスので応援頂けるとありがたいです。売却先となりうる企業様がいらっしゃいましたら是非、コンタクトください(切実)
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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