見出し画像

元底辺営業マンが必死に頑張った結果、クリエイターとして独立する話

こんにちは!
CREVAS GROUP メディア本部 江藤です。

今回は、ジョブチェンジ編第3弾の記事になります!
これまでは、第1弾である「未経験で飛び込んだ営業職からクリエイティブ職にジョブチェンジして人生を変える話」と、第2弾である「底辺営業マンがクリエイターになり1ヵ月で昇給した話」を公開しましたが、そこから9ヶ月が経ち、大きな動きがあったので詳細についてお話ししていきます!

未経験で企業に入社した方や、次のキャリアに悩んでいる方など、私の人生の歩み方をぜひ参考にしていただけたらと思います!
また、経営者の方々は自社メンバーのキャリアの選択肢として参考にしていただけたら嬉しいです!


1. これまでのあらすじ

未経験でCREVAS GROUPの営業職に飛び込み未来の自分にワクワクしていた入社時。しかし中々成果が出ない日々と明らかに営業適性がなく、営業に一生懸命になれない現実に精神が蝕まれ、身体にも異変が起き始めたことから取締役の澤田さんに退職の意思を伝えました。
しかし、そこで返ってきた言葉は全く予想もしていないものでした。

「江藤さ、社内ジョブチェンジしない?」

この言葉を貰い、CREVAS GROUPでもう1度頑張るチャンスをいただけたことに感謝し、クリエイターとして必死に頑張ってCREVAS GROUPに貢献して恩返ししつつ自分の人生を変えよう。底辺営業マンから成り上がろうと決意しました。

クリエイターへ転身後、
1.noteで毎日ブログを投稿して2023年10月末までに1000スキ突破
2.ferret Oneでホームページを作成して2023年11月1日に公開
という課された2つのミッションをクリアし、ジョブチェンジ後1ヶ月で昇給することができました。
そこで最低限のチャンスを掴むことができた気がして、今後さらに頑張ろうとエンジンを全開に吹かしました。

2. 訪れたちょっとした挫折

11月に昇給し、これからさらに頑張ろうとしたとき、咳が止まらなくなるというちょっとした異変が起こりました。最初はただの風邪かと思っていましたが、2ヶ月以上咳が出る状態が続いたため病院を受診したところ気管支に異常がありました。そこまで重症ではないものの、このままだと治りが遅くなりきつい状況が続くということで、病院の先生とあることを決めました。

「1ヶ月間休職をして治療に専念する」

すぐに代表と取締役である澤田さんに報告したところ「明日から休職して良いからできるだけ身体を休めてまた戻っておいで」と言ってもらいました。その後、実家に帰り田舎でゆっくりと身体を休めつつ通院しながら回復を図りました。正直、仕事をいきなり止めて休むことには抵抗がありましたし、会社のみなさんに迷惑をかけることへの申し訳なさもあって心が休まらない日が数日間続きました。

約1ヶ月間が経ち、咳はほとんど出なくなりましたが、また復帰して毎日出社しながら仕事を続けることで再発する恐れがありましたし、また同じことを繰り返すことで結果としてみなさんに迷惑をかけるのではという不安がありました。

3. 澤田さんからの2度目の思わぬ提案に…

復帰まで残り数日となったときに、澤田さんから「もし大丈夫ならご飯食べに行かない?」とお誘いいただきました。そこで「会社は好きだし頑張りたいが、不安がすごい」という正直な気持ちや本音を伝えたところ、澤田さんからジョブチェンジ以来の思わぬ提案をしてもらいました。

フリーランスとして独立してCREVAS GROUPと契約しない?

「業務委託契約にすれば出社をせずに家で自分のペースで仕事ができ、負担が少ない状態を作ることができるよ」という趣旨の提案でした。
正直、「正社員として復帰できないなら退職するしかない」と思っていたので、そんな提案をしていただけるとは頭の片隅にもありませんでした。こんな自分に何度もチャンスをいただけて嬉しいという気持ちはもちろんありましたが、なぜここまでチャンスをくれるのだろうという疑問も同時に浮かんできました。
「いずれはフリーランスになることも1つの道としてあるのかな」とぼんやり思っていたこともあったので、まさかこのような形で実現するとは思っていませんでしたが、ここまで私を成長させてくれたCREVAS GROUPでこれからも働けるという嬉しさで、すぐにフリーランスとして独立し業務委託契約を結ぶことを決めました。

そこから澤田さん自身が過去にフリーランスとして最大12社と契約していたときの経験からくるアドバイスや、フリーランスとしての在り方を教えていただき、2024年3月1日からCREVAS GROUPと業務委託契約を結びました
独立したことで保険関係や税金関係など、自分自身で管理しないといけないという大変さはありつつも、出社義務がなく業務時間も自分で決めながら仕事をするというスタイルにより、精神的に安定しながら楽しく仕事に取り組むことができました。

その後すぐに紙岡さんや千原さんが入社されて、メンバーも増えたことでたまに出社する日が楽しみでしたし、会社が活気付いていくのを感じました。
▼紙岡さんインタビュー記事

▼千原さんインタビュー記事

4. 2024年上半期キックオフでの表彰

独立から2ヶ月が経った頃2024年上半期キックオフが行われ、そのキックオフ内で上半期頑張ったメンバーを讃える表彰式も行われました。3つの賞があり、1つの賞につき1人が選ばれ、CREVAS GROUPの代表から直接賞状と盾、そして副賞が贈られました。私は正社員ではなくなったのに参加させていただけるだけで嬉しいと思っていましたし、前々から澤田さんに「正社員だったら表彰されてたかもな〜(笑)」と言われていたこともあり、素直な心で表彰されている3人を拍手で讃えていました。

しかし、3人の表彰が終わった後、司会の方が「実は…、もう1つ賞があります!CREVAS GROUP賞の受賞者は、江藤さんです!」と私の名前を呼んでくれました。
思いもよらない状況への驚きと、代表や澤田さんが私のために賞を用意してくれていたことへの喜び、そしてこれまで頑張ってきたことが一気に思い出されて急に涙が溢れてきました。
感情がぐちゃぐちゃになって受賞者の一言をスピーチする場で何を言ったかは全く覚えていません(笑)

フリーランスになって会社の中から外に出たので、ポジショニングが難しいなと感じていましたし、どこまで入り込んでいいのだろうと複雑な感情になっていました。そんな中で表彰していただいたことで、正社員とフリーランスで差はありつつも「仲間の1人だと思っていただけているのかな」という気持ちになり、嬉しかったです。
今後さらに頑張ろうと思ったことと、その後の会がとても楽しかったことは今でも覚えていますし、大切な思い出になりました。

キックオフ時の1枚

5. 独立から約半年経った現在の姿

記事を書いている2024年8月下旬の現在、フリーランスになってから約半年が経ち、今の仕事のスタイルにも慣れて順調に仕事を頑張っています。
気管支の異常も全くなく、おそらく完治していると思います。
仕事内容としては、HPの管理、社内用・社外用資料の作成、給与向上ラボ執筆、ビズスト記事執筆など、様々な業務を任せていただいています。

また、私が制作した採用動画を見ていただいた人材紹介会社様から「当社に登録いただいている会社さん用の採用動画を制作してほしい」とご依頼をいただき、クリエイターになって初めて他社さん用の資料と動画を制作させていただいています。初めての試みということもあり、私も日々勉強しながら少しでも採用のお手伝いができたらという気持ちで取り組んでいます。

▼CREVAS GROUP採用動画

クライアント様とのお打ち合わせや連絡のやり取りなど、難しいことはありますがPDCAを回しながらクライアント様の期待を越えられるようなコンテンツ制作をしながら「自分という存在感を出していくこと」に注力していきます。
この機会が今後のフリーランス人生において非常に重要なタイミングだという自覚を持って1つ1つ丁寧に制作し、現在は1社専業フリーランスとして活動していますがいずれは様々なクライアント様と契約させていただき、専門性の高いフリーランスとして活躍しながらCREVAS GROUPのMISSIONである「物心共に豊かなニッポンを創る。」をフリーランスの立場からも実現していきたいと思います。

CREVAS GROUPのMISSION

6. 最後に

CREVAS GROUPでは、頑張り続ける人・ファイティングポーズを取り続ける人には徹底的に向き合い、最大限のサポートをしてくれます。
頑張り続ける限りは多くのチャンスを与えてもらうことができ、自分次第ですべて掴むことができます。なりたい自分になるために全力で走り続けることができます。

今の環境に満足していない方、自分を変えたい方、20代の今を全力で生きたい方、CREVAS GROUPで挑戦してみませんか?
私のようなキャリアの歩み方はCREVAS GROUPとしてはまだめずらしい事例ですが、事実として現在のキャリアを歩むことができています。
少しでも魅力に感じていただけた方は、ぜひご応募いただき詳細についてお話しさせていただけたらと思います!
一緒に自分自身の成長に向けて挑戦していきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?