色が変化する時間帯の富士山は見飽きない
今朝の海岸は西の空にうっすらと雲がかかり、この雲の影響で日の出時刻前後での色の変化が激しく、美しいものでした。
とくに富士山の色の変化は素晴らしく、見飽きることのない景色となりました。
日の出前
東の空がオレンジ色に染まりだすころ、西の空は薄い紫色です。
富士山も冷たい色をしています。
富士山の日の出
そして、地上にはまだ太陽の光が差し込まないけれども富士山の山頂部に日の出の光が当たります。
この時、雪はピンク色になり、私の最も好きな富士山の景色となります。
空も徐々に色づいてきます。
地上の日の出
さらに時間が経過し、地上に太陽の光が当たり始めると、今度は雪をかぶっているあたりはオレンジ色になってきます。
空もどんどん青味が出てきて雰囲気が変わってしまいます。
けれども富士山は存在感を増してきます。
富士山ってすごいですね。
まったく見飽きることないのですから。