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遅くなりましたが初詣

昨日は朝の散歩で素晴らしいピンク富士山を見て満足ました。
そんな晴天でしたので帰宅して朝食をとっていると窓から真っ青な空が見え、「よし、今日は初詣に行こう。」と思い立ちました。
ところが初詣、さてどこに行こうか。
比較的大きな神社で我が家から近い神社はというと平塚八幡宮や寒川神社がすぐに思いつきました。けれどもこれだけ快晴の天気なんだから初詣以外にも景色も楽しみたい。
そう考え、江の島に行くことにしたのです。
江の島は、去年も一昨年も行っていないし、久々に行くのもいいなと考えました。
江の島に行くのに、電車で行くか自転車で行くか悩みましたが、天気予報で午後から風が強くなると言っていたので、電車で行くことにしました。
江の島に電車で行くなんて何年ぶりだろう。
意外にワクワクします。
我が家の最寄り駅からJR東海道線で二つ目の藤沢駅で小田急に乗り換えて三つめが片瀬江ノ島駅。30分~40分程度の行程です。
自転車なら1時間かかりますのでちょっと早い。
小田急の片瀬江ノ島駅に到着。
相変わらずこの駅の駅舎は珍しいデザイン。
竜宮城をイメージしたこのようなデザインの駅舎は小田急の他の駅だけでなく他の私鉄やJRでも見ることできないですよね。なんとなく日常感が薄れてワクワクするのです。

小田急の片瀬江ノ島駅
竜宮城をイメージしたデザインが日常感をなくしてしまいます。

駅から江の島に向かいます。
江の島大橋を渡っていると潮風の独特の香りなどに包まれます。

江の島に通じる江の島大橋から江の島を見ます。

橋を渡りきると、青銅でできた江の島神社の鳥居があります。
鳥居から神社までの参道は飲食店やお土産店がびっしりと並びます。
なんとなく観光地に来た気分になります。

江の島神社の青銅鳥居
鳥居の上に神社が見えます。

参道の先に江の島神社の大鳥居があり、そこから階段を上がって神社に行くことになります。

江の島神社の大鳥居

大鳥居の階段を上がっていくと瑞心門という門があり、そのあたりから大鳥居を振り返ってみると、海やシーサイドリゾートマンションなどが見え、ちょっと他の神社と違う雰囲気があります。

大鳥居の先に海やリゾートマンションが見えます。
この瑞心門の先に神社があります。

まず最初に江の島神社辺津宮(へつのみや)というところに行きます。
ここが一番大きく、お守りや御祈禱、御朱印などがいただけるところです。
まずはここをお参りしました。

江の島神社辺津宮
iPhoneのパノラマ機能で撮影

1月も半ばというのに多くの方が初詣されているようでした。
そしてさらに先に行くと中津宮というところがあり、ここにもお参り。

江の島神社中津宮にお参り

この先にはさらに奥津宮と呼ばれるところがあります。
ここは少し歩かなければなりません。
江の島は階段が多くて、上り下りしていると冬でも少し汗ばんできます。
奥津宮に行く途中には富士山が見えるところもあってそれなりに楽しい場所です。

奥津宮に行く途中、階段の先に富士山が見えます。

このような階段を上ったり下りたりして奥津宮に着きます。
奥津宮の鳥居がありそこで一礼し、お参りします。

奥津宮の鳥居とその奥にある拝殿
ここが拝殿
拝殿の天井には八方睨みの亀の絵があります

拝殿の天井には「八方睨みの亀」と呼ばれる亀の絵があります。どの位置から見ても亀に睨まれているように見えるそうです。

昨日は久々の江の島を初詣も兼ねて巡り歩きました。
富士山が非常にきれいに見えていたので、富士山の写真は別記事でご紹介します。


・・・・・おまけ・・・・・
江の島に特に観光できたわけでもないので、初詣をして富士山を堪能したらとっとと島から出て近くの海岸にある店で昼食をとりました。
昨日は江の島小屋というお店で昼食をとりました。

江の島小屋というお店


湘南海岸沿いにあるお店では大体どこでも生シラスのどんぶりなどが名物なんですが、今は禁漁期間(1月から3月は禁漁です)なので、食べることはできません。
海岸沿いに住んでいると誰でも知っているのですが、他所からくると意外に知られていないようで昨日も生シラスがないと聞いて残念がっている方がいました。
私はここで人気と言われているホロホロ丼というのを食べました。
焼いた魚のほぐした身をバター醬油で味付けたものでとてもおいしくいただきました。

ホロホロ丼
お椀に入っているのはみそ汁やあら汁ではなく魚介出汁で丼の最後の方でこれをかけて食べるととてもおいしかったです。

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